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TOSSランドNo: 1235012 更新:2012年12月13日

高音が美しく吹けない生徒の指導


リコーダーで高い音を演奏する時に、サムホール(裏穴)にわずかな隙間をつくる。これをサミングと言う。

高音が美しく吹けない生徒に対しての確認事項は以下のとおり。

  1.サミングの隙間が広すぎませんか。

  2.息が弱すぎませんか。

  3.どこかの指に隙間がありませんか。

 これらを一つずつ解決してやることによって、必ずできるようになる。

1.サミングの隙間が広すぎませんか。

 「親指を半分あける」と思っている生徒がたくさんいる。でも、
 アルトリコーダーで半分も開けたら、高音は出ない。

指示1:

半分も開けたら開けすぎです。(はっきり言う)

指示2:

髪の毛1本分開けなさい。

指示3:

シャーペンの芯1本分開けなさい。

などの指示が使われる。いずれも、わずかな隙間を意識させるための具体的な指示である。

2.息が弱すぎませんか。

サミングの隙間が狭くても、息が弱いと音が出ない。
フーやホーはダメ。トゥーよりももっと厳しいタンギング

指示4:

ピーで強く吹きなさい。

指示5:

ティーで強く吹きなさい。

などの指示が使われる。いずれも、薄くて硬い息を意識させる。

3.どこかの指に隙間がありませんか。

 1.2.でも音が出ない時は、運指そのものに原因があると考える。
 指を一つ増やすごとに音を吹かせ、どの指に原因があるか見つける。
 たいていは左手の中指や薬指が丸まっていることに原因がある。
 自分で直せなければ教師がその指を上から押さえてやるとできる。

指示6:

教師が指を押さえてやって、「ピーで強く吹いてごらん。」

指示7:

「いまの2倍の強さで吹いてごらん。」と声をかける。

 たった一つの音だけれど、一瞬でも必ず全員に吹ける喜びを味わわせてやりたい。


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