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TOSSランドNo: 1012527 更新:2015年09月29日

暑い季節を快適に 衣服の手入れ(靴下の洗濯)


0 持ち物・準備物

子どもの持ち物

前時の授業で、次の持ち物について説明しておく。

靴下・・・洗濯機洗いと手洗いを比べるために、二つで一組の靴下を使う。
洗剤・・・自分の家で使っているものについて知るために、各自準備させる。
(ジェルボール型の洗剤を使っていて家から持ってこられない児童のために学校でも用意しておく)
ハンガー、洗濯バサミ二つ・・・靴下を干すために使う。
(ゴム手袋)・・・手が荒れやすい児童は持ってくる。

______
学校の準備物

たらい・・・洗面器程度の大きさのもの、人数の半分の数(ペアで洗濯実習を行う)
計量カップ・・・水の量をはかる。
はかり・・・洗濯物の重さ、洗剤の量をはかる。
洗剤・・・家から持ってこられなかった子用
(洗濯板)・・・使いたい児童には使わせる。最低、班の数あるとよい。

1 汚れ調べ

発問1:

くつしたにはどんな汚れがついているでしょう。

指示1:

くつしたの絵を描いて、どんな汚れがあるか、くつしたを観察して書き込みましょう。

描き方の例を見せる。

__________

黒いくつしたの場合は汚れが分かりにくい。また、汚れていることは分かっても、何の汚れかまでは分からない児童もいる。
なので、あまり時間はとらず、全体での確認に移る。

2 洗濯の手順の確認

説明1:

洗濯の手順を確認します。

指示2:

ノートに手順を書いていきましょう。

教科書を見て、手順を書いていかせる。

洗濯の手順
1 準備する
2 洗う
3 しぼる
4 すすぐ・しぼる
5 ほす
6 片付ける

説明2:

準備するときには、洗濯ものの表示を確かめます。

教科書の取り扱い絵表示についてのページを見させる。

_______________

説明3:

このようなマークを「取り扱い絵表示」といいます。

発問2:

どこについていますか。

服をめくって、洋服のタグを見始める子が出るので、「よく気付いたね」とほめて取り上げる。
教科書の例を参考にマークの意味について簡単に解説する。
最近は、日本独自の表示ではなくISO(国際標準化機構)の取り扱い絵表示がついた洋服も出回っているので、ISOの取り扱い絵表示についてもとりあげるとさらに理解が深まる。

発問3:

くつしたの洗濯に使う水の量はどれくらいでしょう。

教科書に、洗濯ものの重さの10~20倍と書かれているので、それをもとに計算させる。
1Lあれば、くつしたの洗濯には十分であることを伝える。

発問4:

くつしたの洗濯に使う洗剤の量はどれくらいでしょう。

各自、使っている洗剤によって必要な量は異なることを伝える。
そのうえで、学校の洗剤もしくは児童の洗剤の表示に書かれている必要量の目安(例 水30Lにたいして洗剤20g)をもとに必要量を計算して見せ、くつした一足分ならほんのわずかでいいことを確認する。

ポイント!
水と洗剤の量を確認しないと、たらいいっぱいの水に、持ってきた洗剤全部を入れて洗濯する子が出てくる。
そうなると、周りが水浸し、泡まみれになるだけではなく、洗濯にも無駄な時間がかかってしまう。
水と洗剤の量をしっかりと確認して余分に使わせないようにすることが、洗濯実習をスムーズに進めるポイントである。

指示3:

洗う・すすぐの手順の動画を見ましょう。

動画がない場合は、師範する。
おし洗い、もみ洗い、つまみ洗いといった洗い方と名称を確認する。

発問5:

一番汚れがよく落ちるのは何洗いでしょう。

ピンポイントで汚れを落とすには、つまみ洗いがいいことを確認する。

指示4:

どんな洗い方をするか工夫をノートに書きましょう。

自分なら、くつしたをどんな風に洗うか洗い方を考えさせる。
・全体をもみ洗いする。
・かかととつま先を中心につまみ洗いする。など。
なかなか書き出せないときは、教師が例を示したり、早く書けた子に発表させて参考にして書くようにする。

3 洗濯実習

指示5:

片方のくつしたは洗濯機に入れましょう。

片方は学校の洗濯機でまとめて洗う。
洗濯機の機種によって洗濯に時間がかかる場合は、授業の初めに洗濯を開始しておく。

指示6:

ペアの人と交代で洗濯をします。
見ている人は、洗濯している人のいいところを見つけて、ノートにメモしていきましょう。

ペアで相互チェックをしながら洗濯させる。
以前は、全員一斉に洗濯していた。しかし、そうすると、
・水道が混雑する。
・だんだんふざけ始めてしまう。
・しゃべりながら、いつまでも洗濯を続けてしまう。
といった問題が出た。
ペアで交代して取り組ませると、一度に洗濯している人数が少ないので、水道の混雑が緩和できた。
また、見られている緊張感があるので、集中が続く。
さらに、次の子の番があることで一人目がだらだら洗い続けることも減る。
二人目は一人目の手順を見ているのですばやく洗濯できる。
といったメリットがあり、一斉に洗濯させるよりもスムーズに洗濯実習が進んだ。

洗濯したくつしたは、①誰のものか、②どちらが手洗いか付箋などで分かるようにして干させる。
干す場所も事前に準備しておき、洗い終わった子から干せるように場を設定しておく。

4 ふりかえり

指示7:

くつしたの洗濯をして気づいたことをノートに書きましょう。

手洗いと洗濯機の違いについて書いている子を取り上げてほめる。

説明4:

次回、手洗いと洗濯機洗いのちがいについてまとめます。


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