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TOSSランドNo: 2320456 更新:2012年12月12日

2学期初日 2学期の目標を確認する語り


4月の新学期が「黄金の3日間」ならば、2学期は「シルバーの1日間」である。気持ちよいスタートを切って5か月間を乗り切るためには、もう1度、それぞれの目標を確認することである。そのための語りである。

始業式の前日、正太郎君と教室の掃除をしました。
25日間使わなかった教室は、ホコリで汚れている物です。少しでも気持ちよく2学期をスタートして欲しいと考え、部活の練習が終わった正太郎君に「教室の掃除を手伝ってくれませんか?」とお願いしたところ、快く引き受けてくれました。ありがたいことです。

夏休み中、多くの部が練習を行いました。
その都度、掃除をしてくれていれば、汚れは最小限におさえることができます。担当の先生に言われなくても自主的に行動するのが中学生です。使ったのなら、心を込めて感謝の気持ちを残すべきです。机を整頓する、ゴミを拾う、床を掃くなど、ほんの数秒でできることばかりです。こういう部分まで気が回るようにならなければ、本当の意味での部活動とは言えないと思っています。
この日は、体育館を女子バレー部が掃除をしていました。男子バスケットボール部も、練習終了後にやっていました。しっかりと行動できる部もあるのです。
このあたりが、今後の中央中部活動の課題だと思っています。

教室は、思っていた以上に床が汚れていました。
合宿などで教室を使った際にジュースなどをこぼしたようです。すぐに雑巾で拭いてくれれば問題はないのですが…。
私はこうした汚れを雑巾で拭いてから、床を掃きました。そして、30個の机と椅子をきれいに並べました。
正太郎君には机の天板を水拭きしてもらいました。25日間で机の上にはうっすらとホコリがたまっていました。隅々まで丁寧に拭いてくれたので、あっという間に見違えるようにきれいになりました。その後は、黒板を拭いてもらいました。

2学期初日は、眠そうな人が多かったように思います。
夏休みの前半、私は6時前に起きてラジオ体操にも参加しました。朝食前に読書を楽しむなど、充実した朝を過ごしていました。
この時、感心したのは彰君(仮名)です。毎朝、私の家の前をランニングしていました。しかも、手には鉄のおもりを持っていました。こうした努力が、南部忠平杯駅伝大会3位入賞の力走につながったのですね。
彰君だけではありません。夏休み中、町内をランニングする生徒を何人も見ました。ある生徒はウインドブレーカーを着込んで走っていました。ある生徒はマスクをして走っていました。こういった努力が実を結んでの3位入賞です。

提出物は、ほぼ100%の提出率でした。特に、美術のポスターは全員が提出しました。休み前、「忘れたら、学校に残ってでも描いてもらいます」と伝えていました。その効果があったのかも知れません。美術の大川先生(仮名)も「2Cの提出率が校内で1番良かったです」と教えてくれました。これだけでも、気持ちいいスタートが切れました。

学活の時間に、少し話をさせてもらいました。
2学期は大きな行事が続きます。生徒は、そのたびに順位や賞に目を奪われがちです。確かに、そういった目標も大切です。しかし、私は学校行事である以上、その行事を通して《学級が高まること》に注目したいと考えています。

例えば、マラソン大会です。
毎年、たくさんの見学者が出ます。正直なところ、「本当に走れないのか?」と首を傾げたくなるような見学者もいます。走る距離は女子4km、男子6kmです。走り通せなくてもいいのです。全員がスタートし、どんなに時間がかかっても全員でゴールして欲しいと願います。

   順位以上に、《全員がゴールする》ことに意義がある。

私はそう思っています。
実り多い2学期になることを願いながら、2学期がスタートしました。


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