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TOSSランドNo: 8248111 更新:2015年03月16日

高学年 国語 伝記の指導法


伝記は次の指導計画で行う
①音読
②意味調べ
③年表づくり
④人物の生き方を考えさせる
⑤様々な伝記を読む
⑥読んだ人の中から一人選んで生き方を考えさせる

① 音読
 伝記は長文である。そして難語句が多い。初めに教師がゆっくり範読する。読めない漢字にはふりがなを書かせる。
 時間はかかるが、まずは読めるようにすることが大切である。
 その後、追い読み、一人読み、交互読みなどで練習させる。

②意味調べ
 難語句の意味調べ。
 範読の際に読めない漢字にふりがなを書かせるだけでなく
 「わからない言葉に丸を付けておきなさい。あとで辞書で調べます。」
 と指示しておくと、スムーズに意味調べができる。

③年表づくり
 教科書に書かれた文章をもとに年表を作らせる。
 1867年  〇才  〇〇〇〇が江戸に生まれる  
 などである。年度、年齢、何をしたか(何が起こったか)の3つでまとめていく。

 この作業をすることで、人物の略歴がわかる。
 また、筆者がその人物の何を取り上げて、何を読み手に伝えたいのか考える手がかりとなる。

④人物の生き方を考えさせる
 略歴が分かったところで、その人物の生き方について次の文型で作文を書かせる。
 
~(の)人〇〇〇〇(人物名)
 私は、〇〇〇〇は~(の)人だと考える。
 なぜか。
 第1に、P〇L〇に「~」と書かれているからだ。
 つまり、~なのである。
 第2に、P〇L〇に「~」と書かれているからだ。
 つまり、~なのである。
                      (以下続ける。)
 よって、〇〇〇〇は、~(の)人なのである。

(例)
 あきらめない人、伊能忠敬
 私は、伊能忠敬はあきらめない人だと考える。
 なぜか。
 第1に、P〇L〇に「私は若いころからずっと学問を志していました。西洋の進んだ天文暦学を、ぜひ先生のもとで学びたいのです。」と書かれている。つまり、一度は弟子入りを断られたのに、あきらめなかったということだ。
 第2に、(以下続ける)
ノート2ページほど書くと、内容が充実する。

⑤様々な伝記を読む
 伝記の単元は、読書につなげられていることが多い。
 そこで、教科書の読み取りが終わったら、読書活動につなげていく。
 学校の図書館に伝記が足りなかったら(最低1人1冊)地域の図書館に連絡すると貸し出しをしてくれる。
 2~3時間、じっくりと伝記を読ませる。
 

⑥読んだ人の中から一人選んで生き方を考えさせる
 ④と同じ文型で書かせる。
 書かせたのち、グループ発表、もしくは全員の前で発表。
 インターネットで画像を検索し、印刷すると聞いている側も人物のイメージがわきやすい。
 2人組にして、1人が発表しているときにもう1人が本を持ち見せるという方法も考えられる。


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