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TOSSランドNo: 2320608 更新:2012年12月13日

学期末、生活の荒れを見逃さないための語り


本来であれば、こういうことは書きたくはありません。
それは、大部分の生徒は、しっかりと目的意識を持ち、「今、何が大切なのか?」を考えて行動できているからです。しかしながら、学校は《集団教育》の場です。
1人ひとりの個性は大切にされるべきことは当然のことですが、集団が気持ちよく生活するために全員が守らなければならないルールというのも存在します。集団教育の場では、生徒が求めることのすべてに答えることは出来ないのです。心のどこかに「みんなのために…」という気持ちも大切ですし、「我慢する」ことも求められるときがあります。
「みんなで1歩、前進しよう!」という意識が1人ひとりの気持ちがなければ効果ある教育が出来ません。99人が「前進しよう!」と思っても、1人が「私はどうでもいい!」という気持ちがあれば、教育効果は大きく後退してしまうこともあるのです。

2年生の担任として、次のように願っています。

後輩から信頼される2年生であってほしい!

このことは、4月から何度も語ってきました。
多くの生徒は、その期待に十分に応えてくれていると思います。球技大会での2年生の活躍、小学校でのボランティア体験で見せた優しさ、体験発表会に立候補する勇気、キャンプでのルールを守る態度と協力する姿などなど。私は自信を持って《中央中学校の2年生は立派ですよ》と断言できます。

7月に入って、何度も呼びかけてきたことがあります。

気持ちよく夏休みを迎えるためにも、1学期の残された毎日を大切に生活しよう。

何度も言いますが、大部分の生徒はこの期待に応えてくれています。

ここ数日、気になる場面を多く目します。そのたびに、思うことは次のことです。

このままの状態で夏休みを迎えれば、間違いなく、その生徒の生活は荒れる。

夏休みを契機に、生活が大きく変わってしまう生徒がいます。特に、中学校2年生というのは心身共に激変する時期です。「この生徒がどうして?」と思うほど、変わってしまった生徒を何人も見てきました。そういった生徒は、必ず《予兆》があります。そこを指導できれば、荒れを最小限に食い止めることが出来ます。機会を失って何も手を打たなければ、元の状態に戻すためには相当の時間と労力が必要です。
私は、夏休みまでの生活が勝負だと思っています。だからこそ、何度も生徒に訴えてきたのです。

私が気になっていることを具体的に列挙します。

(1) 遅刻する生徒が増えてきた。
(2) 8時15分のチャイムが鳴っても教室に入らない生徒がいる。
(3) 教室にはいるように呼びかけても、機敏に行動できない。

これらに該当する生徒のほとんどは、別海神社の祭典の際に外出時間を守られなかった生徒です。時間に対する意識が著しく低下しているように思います。
更に、次のことも気になりました。

(4) 1年生が「こんにちは」と挨拶しても、無視する2年生がいる。もしくは、誠実に対応しない生徒がいる。

これは2年生だけとは限りませんが、2年生の名前が具体的にあがっているのは事実です。注意して見ていかなければならないと思っています。こういうことが、《荒れ》の第1歩になるからです。

(5) アメやガムの包み紙が校内や自転車置き場周辺に落ちている。

誰もが、気持ちよく1学期を終わりたいと思っています。
そのためには、1人ひとりの行動がすべてを決めます。「友達がやっているから…」「自分だけは特別だ!」といった傲慢な考え方を反省し、信頼される2年生、慕われる2年生を目指して行動してほしいと願っています。


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