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TOSSランドNo: 1235109 更新:2012年12月12日

合唱曲「明日へ」( 富岡博志 作詞・作曲 )の指導法


合唱曲「明日へ」をすてきにしあげるとっておきの方法

Allegroと指示がありますが、あまり速くなりすぎない方が効果的だと思います。歌詞の内容を豊かに表現すると言うよりも、あせらずに、リズム感をきちんと表現し、最後までジェットコースターのように一気に歌い上げる、そんなかんじがすてきです。

1. 1拍前に全員で息を吸う。

「ハッ」という吸う音が聞こえるくらい、たっぷりと。「あ」の口で、びっくりしたときのように、一気に息を飲み込む感じ。

2. 「あおいかぜにふかれて」ひとつひとつにアクセントが付いているつもりで、はっきりと歌う。

「あ」と「お」、「か」のK、「ふか」のH、K、極力、意識してはっきりと歌う。以下、同様。この前半部分をリズミックに歌えることで、後半部分との対比がでてくる。(言葉では、なかなか伝わりにくいかもしれません。ごめんなさい。)

3. 「心震え<熱く燃える<どこまで・・・」3段階で十分に大きくしておいて、また「僕らは」でキュッと小さくする。

小さくしても、「く-」で声を前に出し、「らはー」で、口を十分に開けて、「は」のHをはっきり飛ばし、「あした」を口を動かしてクリアに聞こえるように歌う。大きい声で全力で歌ってみて、そのエネルギーを凝縮させて小さくする感じ。小さくても、「強くエネルギッシュ」に歌うこと。

4. 「そ<う<さ」で一気に大きくする。

「果てなく・・・」以降、伴奏の形が変わり、音楽が変わることを意識して歌う。
カンニングブレス(みんなバラバラのところでこっそり息継ぎをすること)でつないで、「そうさ、果てなく続く道を行く僕ら」までが、一息、ワンフレーズとして聞こえるように歌う。前半のリズム感あふれる音楽に対して、この後半部分はレガートで、なめらかに、大きなまとまりとして歌う。以下、同様。

5. 「向かい風の夜も嵐の夜も」「僕らのことを何かが呼ぶから」「まだ見ぬ明日へと」「走っていくよー」というまとまりに聞こえるように、息継ぎを工夫して歌う。

息継ぎが上手にできた上で、表現するときに注意する点は2つ。ひとつは「ア段」の言葉を意識して口を開けようとすること。もうひとつは、「伸ばす音も音楽」。2分音符の「はー」「くー」や、付点4部音符の「くー」「ぼー」などを、声を向こうにぐぐっと押しだそうと意識して歌うこと。

6. 2番にくり返した2かっこの「よー」は6拍使ってだんだん小さくしてもよいと思う。

ピアノ伴奏も、ほんの少しゆっくりにして、「ぼくら」から、再び元気出して歌いたい。

7. いよいよラストスパート。

ゴールは近い。一気に最後まで駆け抜けるもよし、「何が待つのかさえ、わからないけど」をちょっと小さく歌うのも、変化があって効果的。
「きっと行くよ<たどり着いてみせるよ<輝く明日へと<走って<いくよ」最後に向かって、段階的にエネルギーを集中していく。最後の「行くよー」は、「私たちの歌声よ、みんなに届けー」と念じて歌おう。


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