制作者 | 大輪真理 |
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学年 | 小5 |
カテゴリー | 算数・数学 |
タグ | 5年算数 何倍 同じものに目をつけて |
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修正追試 | 子コンテンツを検索 |
置き換えると何倍になるかを考える授業
○6/26(月)
1時間目の授業。(啓林館の教科書46~47ページである。)
今回の授業は、向山型算数教え方教室6月号 P、46~47の高橋氏の修正追試である。
『46、47ページを開けましょう。』
『46ページを読みなさい。』
1の2倍になっています。というところまで読めたら、
前に板書(板書1)
板書1
大人1人分=子ども1人分×○倍
『○の中に数字を入れて、言葉の式をノートに写しなさい。』
『○の中に入る数字を言いなさい。』 「2です。」
『2とわかる教科書の文を指で押さえなさい。』
『文を読みなさい。』
「乗り物1人分の料金は、
どれも大人は子どもの2倍になっています。」
『アを読みます。』
『アに関係する線分図が下に書いています。読みなさい。』
このとき線分図の中味を読ませる。
そして、『線分図はいくつに分かれてるか言いなさい。』 「3つです。」
『教科書の線分図を写します。長さは12cmで書きます。』
このとき一区分を4cmずつに分けることを確認する。
『ニコニコマークを読みなさい。』
『払った料金を言いなさい。』 「1500円です。」
『子ども1人分を□で表します。』
『線分図の子ども1人分の下に□を書き込みなさい。』
『1500円の中に□はいくつあるか言いなさい。』 「3つです。」
『ニコニコマークの答えを言いなさい。』 「3倍です。」
『教科書のニコニコマークの文の横に3倍と書き込みなさい。』
次に線分図の下に板書する。(板書2)
板書2 1500 = □ × 3
↑
子ども1人分
『□を求めます。その前に練習をします。』といって3問ほど出す。(板書3)
板書3
6=□×3→ 6÷3
15=□×3→ 15÷3
150=□×3→150÷3
『□はいくつですか。』 「2です。」
『□を求める式を言いなさい。』 「6÷3です。」
同様に他の2問をする。
そして、板書2に戻る。
『□を求める式を言いなさい。』 「1500÷3です。」
『答えはいくらですか。』 「500です。」
『答えとして書く答えを言いなさい。』
ヒントとして、『□は子ども1人分ですね。』と確認。
「子ども1人分500円です。」
『大人1人分を求める式、答えをノートに書きなさい。』
『式、答えを言いなさい。』
「500×2=1000、答え大人1人分は1000円です。」
『イを読みましょう。』
『線分図を写しなさい。14cmです。』
『子ども1人分を□で表します。線分図に□を書き込みなさい。』
ここで、確認のために
『子ども3人分のところは□が3つありますよね。』と尋ねた。
『ニコニコマークを読みなさい。』
『合わせた料金を言いなさい。』 「2100円です。」
『2100円の中には□がいくつあるか言いなさい。』 「7つです。」
『ニコニコマークの答えを言いなさい。』 「7倍です。」
『教科書のニコニコマークの文の横に7倍と書き込みなさい。』
次に線分図の下に板書する。(板書4)
板書4 2100 = □ × 7
↑
子ども1人分
『□を求める式を言いなさい。』 「2100÷7です。」
『答えはいくらですか。』 「子ども1人分は300円です。」
『大人1人分を求める式、答えをノートに書きなさい。』
『書けたら持っていらっしやい。』
先着20名を見る。
答えの確認をする。(300×2=600、答え大人1人分は600円)
続いて、私が問題2の線分図を書いて1のアと同様の方法で答えさせ、
この時間を終えた。
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