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TOSSランドNo: 1773841 更新:2014年08月31日

理科の基礎・基本の定着 既習事項を活用する


5年生に「花粉のはたらき」のまとめを教えた。

① 次のようなサイクル図を書いた。

種子⇒芽⇒葉⇒花⇒(    )⇒実⇒種子

 ※ サイクル図だから、左端の種子と右端の種子は板書上では同じものだ。

② ここまでは、3年生で勉強したことだ。
③ ( )の中には漢字二文字が入る。何か?
④ 「受粉」だね。

 動物の精子と卵子が出会うことを何という?

  「受精」だね。
  「受精」の「精」は何の「精」? 「精子」の「精」です。

  それでは「受粉」の「粉」は何の「粉」?「花粉」の「粉」です。

⑤ さて、種子から芽が出る「季節」はいつ?

 これは4年生で勉強したことだ。「春です」
 そう、春だ。

⑥ さきほどのサイクル図に季節を書き加えた。

 種子⇒芽⇒葉⇒花⇒(    )⇒実⇒種子
        春  夏        秋   冬

⑦ チョウは、何で冬を越す? 「サナギで冬を越す」(ものが多い)

サナギは、何も「食べない」
   だから、冬を越せる。

⑧ 植物は何で冬を越す?「種子で冬を越す」(ものが多い)
⑨ 一学期に勉強した。植物の種子の発芽の条件を三つ言いなさい。

  ・ 水
  ・ 空気
  ・ 適当な温度。

⑩ 水と空気は一年中あるよね。

 種子で冬を越した植物、発芽に適当な温度になる季節はいつ?

   「春です」

   芽吹きの春。
   成長の夏。百花繚乱の夏。
   そして実りの秋。
   冬枯れ

   4年生で勉強した一年の季節の変化と、3年生で勉強したしょくぶつの育ち方と、5年一学期で勉強した「発芽の条件」が、「花粉のはたらき」という単元で完結する。

 このような、「学年を超えた単元の枠組み」「繰り返し」
 そして「既習事項」「既習の知識」を束ねるというのか、統合するという学習が高学年では必要だ。

 このあたりが、小学校高学年の「向山・小森型理科授業」を作り出す糸口のひとつになるのではないか?

 と、思う。


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