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TOSSランドNo: 1777693 更新:2014年08月30日

4年理科・金属球をあたためる実験


 金属球をあたためる実験、いままでのやり方と違う方法でやってみた。

1 まず、金属球をリングに通させる

 通るね、と確認する。

2 金属級の大きさを確認させる

つぎに、「この金属球は、リングをギリギリ通り抜ける大きさに作ってある」ということを説明し、確かめてごらんなさい、と指示する。

 子ども達は、隙間をさがすが、ほとんど隙間はない!
 「ほんとだ。ギリギリに作ってある。」

 と、隙間がほとんどないことを認識させる。

 こういう「出発点の確認」というのはけっこう大事なことだ。
 スタートをあいまいにしてしまうと、ゴールもあいまいになる。

3 〜〜をあたためると ★かさがふえた

空気をあたためると、★かさがふえた(と、子どもに言わせる)

  水をあたためると  ★ かさがふえた(と、子どもに言わせる)

  「もし、金属球をあたためて、かさがふえたらどうなるだろう?」

※ ここで、球のかさがふえる、というイメージを持てない子がいた。
  手話でボールをつくり、ふくらませてみた。
  「なるほど」とその子は言った。

 子ども達は、リングを通り抜けなくなるだろう、と予想した。

4 実験するのだが、ちょっといままでと変えてみた

 球を、アルコールランプの火にかざしたら、ゆっくり50かぞえなさい。

  50数えたら、リングに通してごらん。

 この時点で一班は通らなくなった。
 
 あと30数えたら、もう一度リングに通してごらんなさい。

 これで三つの班が通らなくなった・・・・・・と思ったら、
「先生、もう一回やったら通った!」

 どうしてかな?
 冷えたからかな?と子どもは言った。

 じゃ、もう一度30数えたら、リングに通してごらん。

 これで全部の班が通らなくなった。
 お分かりだろうか?
 
 途中経過を確かめながらやってみたのである。
 そういう試行過程を経ることで、子ども達は、冷えるとまた通るようになることを自然に経験するのだ。

5 じゃあ、一度、球を水で冷やしてみよう

 ジュッ!という音と、湯気が立ち上るので、子ども達はびっくりする。

  眼には見えないけれど、球はこんなに熱くなっている。
  さわったら、どうなる?

  ★火傷する!と子ども達は納得する。

6 それでは、時間が許す限り、何度でもやってごらんなさい

 自由試行というか、納得するまで繰り返すというか、飽きるまで繰り返す。

 実験というのは、一回やったからわかる、というものでもない。
 とくに、中学年の児童にとってはそうだ。

 何度やっても、同じになるから納得する、理解する、わかる、のである。


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