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TOSSランドNo: 5328724 更新:2014年08月30日

振り子の導入は自由試行で


「おもりのはたらき」という単元がある。

振り子の導入には自由試行が可能である。

準備物は「布ガムテープ」とストップウォッチだけだ。

教室や、理科室、音楽室などにある「ありとあらゆるもの」を振り子にする。

 鉛筆だろうがバットだろうが、ガムテープを貼り付けて「持ち手」を作ればなんだって振れるのである。

 同時に、数人でグルーピングを行い、1グループに一台ストップウォッチを与える。

発問1:

で、ミッションは
「なんでもかんでも、振り子にして、10往復の時間をはかりなさい」

 ということだ。
 もちろん、振り子の一往復というのはどこからどこまでであるかは全員で確認する。

指示1:

 このようにして、1時間自由試行をさせた後、「わかったこと・気付いたこと・思ったことをノートに箇条書きにしなさい」という、有名な指示を使う。

 こどもの論点は三つにわかれる。

1 大きいものほど、ゆっくり振れる。(※大きさとは、支点が決まっているから長さと言い換えることができる。)

2 重いものほどゆっくり振れる。
 (これは、重さ、ということで素直に出てくることが多い)

3 スピードが速いと、たくさん振れる。

 ※ これは少々やっかいだ。
   振れ幅が小さいと、振り子は「ゆっくり」動き、振れ幅が大きい時は「速く」動く。

 振り子の長さが一定ならば、スピードとは、振れ幅のことなのだ、ということを納得させなければならない。
 
 で、振り子の長さと1往復の時間
 振り子の重さと、一往復の時間
 振り子の振れ幅と一往復の時間

 この三つの関係を調べてみよう、と持っていくのである。

あとは、教科書に従って、実験を進める。

ただし、振り子の長さを変える実験は最後にする。
もう一つ、ストップウォッチの操作に慣れるのには多少の時間がかかる。

だから、自由試行で、いっぱい測らせるのである。


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