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TOSSランドNo: 9855934 更新:2014年08月25日

5年「発芽」の学習はドングリから始める


法則化論文に、「ソラマメの皮を剥かせる」という実践があった。
 
追試可能なら、かなりオススメの実践である。

難点は、ソラマメの「種子」が入手困難なのと、発芽したものを事前に準備しておくというのが、けっこう難しい点である。

 ※ ソラマメの播種時期は「秋」なので、春には「種子」は売ってない!
  また、授業の時期にあわせて、そら豆を上手く発芽させておくのは職人芸である。

とどのつまり、2日おきにソラマメの種をまくことになる。

そこで、この実践の修正追試を思いついた。

 ドングリを使う。

それも、自然界に存在している状態のドングリだ。

 学校の隣の公園に5年生を連れていき、ドングリを拾わせた。

 中に割れているものがある。

 傷のないものを割らせてみる。なかなか割れるもんじゃない。

 こういう体験を通した上で聞く。

発問1:

「割れているドングリは、外からの力で割れたのか?中からの力で割れたのか?」

 また、割れているドングリの皮を剥かせてみる。

 こどもは「あ、ピーナッツだ」という。

発問2:

 「どこが芽になるのかな?」

と聞くと、「尖った部分」を指さす子が多い。そのとおりだ。

 中には、発芽しかかっているドングリとか、緑色に変色しているドングリがある。

 こういう「レア物」を発見した子はいっぱい褒める。

 「よく見つけたなあ。これはドングリが生きている証拠なんだ」

今年は、福島では春の気温が低く、まだドングリの発芽はイマイチである。でも、子どもたちは素直に驚いていた。

ドングリはドングリで、「種子」だとは思ってないのである。

【余談】

 子どもたちに拾ってもらったドングリは、発芽させて「森づくり」に使う。

 本校の体育館脇に、巾1.5mの「何も植えてない部分」がある。ここを宮脇流の「森」にするのが夢だ。

 さあ、シラカシの種子はバケツに2杯分確保した。

 できたら、アカガシのドングリを探したい。(福島にはあんまり無いらしい)

 発芽しかかったドングリがあると最高です。

 手でむいたぐらいではびくともしないドングリの殻が、自分で割れて根や葉が出てくるのですから。

 発芽する、って、休眠していた種子が発動することですからね。

 何かでスイッチが入るのでしょう。


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