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TOSSランドNo: 2669541 更新:2014年01月13日

『イプシロン』が切り開く日本の宇宙開発産業


説明1:

(人工衛星の画像を表示)「おおすみ」、「だいち」「きぼう」「ひまわり」。これらは全て、日本が打ち上げた人工衛星です。

指示1:

言ってごらん。「人工衛星」

説明2:

人工衛星は、インターネット・テレビ放送・GPSなど、様々なところで、私たちの生活に役立っています。

説明3:

1957年10月。世界初の人工衛星が打ち上げられました。
名前を、スプートニク1号と言います。その後も、たくさんの国や地域から、人工衛星が打ち上げられました。

説明4:

現在までに打ち上げられた人工衛星は、6818基。人工衛星を打ち上げた国は、46か国にのぼっています。
そして人工衛星打ち上げを計画中の国も、たくさんあります。

発問1:

しかし、この国々には一つ困っていることがあります。
それは、「人工衛星を打ち上げるための~~がない」ということです。
 「~~」には、何が入ると思いますか。

(子ども)ロケットです。

説明5:

現在、人工衛星を持っている国は46か国。人工衛星を打ち上げられる国や地域は、たったの10しかありません。

発問2:

では、この10の国や地域の中に、「日本」は入っていると思いますか。

指示2:

近くの人と、話し合ってごらんなさい。

指示3:

入っていると思う人。入っていないと思う人。(挙手させる)

説明6:

日本も、ロケットを打ち上げることができます。
しかし、一つ問題があります。

説明7:

外国産のロケット、一度宇宙へ打ち上げるのに、【50億円】かかります。

発問3:

同じくらいの性能のロケットを日本で打ち上げると、いくらかかると思いますか。

説明8:

日本のロケットは、なんと【100億円】。日本でロケットを打ち上げようと思ったら、外国のロケットの倍近い費用が掛かってしまうのです。

発問4:

このことから、「日本の宇宙開発は、○○がかかる」ということができます。
○○には何が入ると思いますか。

(子ども)費用です。

説明9:

「日本の宇宙開発は、費用がかかる」。この問題に、真剣に取り組んでいる人がいます。

説明10:

森田泰弘(もりたやすひろ)さんです(写真を提示)
森田さんは、「日本の宇宙開発は、費用がかかる。」ならば、「費用が安く済むロケットを作ろう!」と決意します。

説明11:

そうして設計されたのが、「イプシロンです。」イプシロンは、
     ① 人工知能の搭載
     ② パソコン2台でロケットを打ち上げられる、「モバイル管制」システム。
     ③ ほかにも、日本のロケットで培われてきた、様々な技術の応用により、
     【費用がかからないロケット】を目指して改良が続けられています。

説明12:

森田さんは、将来的には打ち上げ費用を30億円以下にして、1か月に1回の打ち上げ、更には、飛行機のように宇宙へ行けるロケットの開発を計画しています。

いつか、世界中の人工衛星が、日本のロケットで打ち上げられる時代が、来るかもしれませんね。授業を終わります。


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