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TOSSランドNo: 2008288 更新:2014年01月09日

特別支援教育AD/HDの子を担任することになったら?


1 校内体制の確認

(1)特別支援コーディネーターの役割について確認されているのか。

(2)トラブルが起きたときの連絡経路は確認されているのか。

(3)外部との連絡を取るのは誰が窓口になっているのか。
(特別支援学校、医療など)

2 引継ぎ

(1)特徴的な行動をとるのはどのような時か。

(2)トラブルを起こしやすい時間帯はあるのか。

(3)医療との連携はどのようにしているのか。

(4)薬の服用時間はいつか。

(5)WISC-Ⅲなどの検査結果の確認。
  聴覚情報と視覚情報に偏りがあるのかなど。

(6)パニックが起きた時、教師がどのように学級の子ども達に対応してきたのか。

3 記録をとる

(1)表情の変化。快、不快を示すときはどのような時なのか。

(2)不安傾向を示すときはどのような活動のときが多いのか。

(3)パニック、トラブルを起こす前兆を表す行動はなかったか。

4 傾向にあわせた手立てを立てる

  ~効果があった指導10~

<1>全体指導の後に個別指導を行う。

<2>行動に見通しを持たせる。朝の会では今日の1日の流れを確認。

<3>予定に変更があった場合には、先に知らせる。
  「まだ、みんなには話していないのだけれど・・」
  「君を信頼して一番に知らせますが・・」

<4>行動パターンを教える。

<5>指示は「~します。」などの肯定表現で短く話す。

<6>大切なことは何度も繰り返す。

<7>トラブルを未然に防ぐ授業でのルールを示す。
例 審判に従わない、友達を傷つける行動があった場合はレッドカード。

<8>不安傾向を示す場合には、「どうする?」「どうした?」などの声がけを。
安心させた上で正しい行動パターンを教える。

<9>追い詰めない、プライドを傷つけない。
  「他人に迷惑をかけないならば多少のことは見過ごす」なども必要。

<10>周りの子ども達が認めるような場面を意図的に設定する。 

参考文献

 ・ADHD症状を抑える授業力 特別支援教育の基本スキル
                    平山諭・甲本卓司 編著 
 ・甲本卓司提言集 8
  特別支援を要する子に効果のある指導法 
                    甲本卓司 著


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