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TOSSランドNo: 4978342 更新:2014年01月09日

【難しい子どもへの対応術】1年生の子で、嫌なことがあるとパニックになり周りを巻き込もうとします。


発問1:

今年1年生の担任になりました。広汎性という診断された子が1名。診断がありませんが、同じような子が1名います。嫌なことがあると、教室を飛び出していきます。先週は、体育館に2時間、鍵を内側からかけて閉じこもりました。調子のいい1時間目は45分やることもあります。飽きてくると、大声を出したり、下品なことを言って周りの子を巻き込もうとします。

A その子を見てみなければ分かりません。ですが、原理・原則を知る必要があります。

いつもお話することですけども、「どうしたらいいでしょうかね」と言われても、その子を見てみなければ分かりません。
これは、多種多様なのです。
こういう子どもについては、やっぱり現場での応用問題ですから、格闘するしかありません。
ですが、原理・原則を知っていなければなりません。
間違った方向にどんなに努力しても、クラスがぐちゃぐちゃしていく螺旋から抜け出すことはできません。
正しい方向に努力していくというのは、何といっても、いい授業です。
この子がどういう時に顔をあげるのかということは、その先生にしか分からないことです。
私には分かりません。
だから、私が担任している子ども・クラスの場合は、どういう授業の時にその子がちょっとこっちを向くのか、反応したのかが分かるわけです。
何といっても、いい授業なのです。
だから、どのような授業がいいのかというのを追試していくことが必要です。
その次に、いい教材です。
教師がいい授業ができなくても、この教材の時にはその子は取り組んだということも出てきます。
だから、いろいろな教材を試してみるべきです。
それが何の教材かは分かりません。
算数の教材かもしれないし、漢字かもしれないし、国語かもしれないし、音楽かもしれません。
だから、様々な教材をためしてみる必要があるということです。
それから、第3に障害の理解をしなければいけません。
どのような障害の子どもがどのような特性を持っているのか。
これは詳しくお話する時間はありませんけれども、おすすめしたい本は『発達障害の子どもたち』(杉山登志郎 講談社現代新書)という本です。
その本は、私は10回以上読んでいると思いますけれども、何度読んでも新しい発見があるぐらい、良いし、現場でも役に立つ本だと思います。
これは10回以上読んでいなければ、分かったとは言えません。
断言して構いません。
1回や2回読んでみたということと、それを理解して現場で応用できるという力は違うということです。
やはり、読みこんでいくという作業が必要だということを分かってください。
第4に、外部との連携です。
これは、校長先生・教頭先生に必ず相談して、主任の先生にも相談して、どうやったら外部の人と連携していけるか模索してください。


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