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TOSSランドNo: 2180019 更新:2014年01月08日

そしゃくの授業


そしゃくの授業

授業の評価

楽しさ   AA
集中度   A
活動度   AA
準備が簡単 B 

1時間の流れ

①パンとするめを試食して、その回数を比べ、感想を書く。
②古代人と現代人のあご模型と、それぞれの食事メニューを見てその違いに気づく。
③「現代っ子は噛まなくなった」のグラフ【戸井和彦氏「食の文化学習授業プラン」P.68】を見て、わかったこと、気づいたこと、思ったことを考える。
④よくかんで食べるといいわけを考える。【写真保健ニュース1998.6.8号】と、あごの模型を使って。
⑤「フレッチャーイズムの話」【戸井和彦氏前掲書P.70.71】を聞く。
⑥授業の感想を書く。

①パンとするめを試食して、その回数を比べ、感想を書く。

指示1:

プリント(ノートの代わり)に名前を書きなさい。次に「噛む」とタイトルを書きなさい。

指示2:

手を洗った人から、パンとするめを取りに来てください。

指示3:

まず、パンを食べて飲み込むまでにかかった回数をプリントに書きなさい。

指示4:

次に、するめを食べて、飲み込むまでにかかった回数をプリントに書きなさい。

・ しばらくまって、かみ終わらない子には、今かんでいる回数以上と書かせて終わらせる。

指示5:

2つを比べて、気づいたことを書きなさい。

・ それぞれの回数を挙手させる。感想は、列指名させる。

②古代人と現代人のあご模型と、それぞれの食事メニュー(卑弥呼・現代)を見てその違いに気づく。

発問1:

これはなんでしょうか。

・古代人と現代人のあご形を厚紙に写し、切り取ったものを提示して、これが何であるかを考    えさせる。 
・古代人のあごの骨は、丈夫であることを確認する。

指示6:

古代人(卑弥呼)のと現代人の食事メニューを読みなさい。

・食事のメニューを確認する。みんなで読み上げる。

③「現代っ子は噛まなくなった」のグラフ【戸井和彦氏「食の文化学習授業プラン」P.68】を見て、わかったこと、気づいたこと、思ったことを考える。

発問2:

このグラフを見て、わかったこと、気づいたこと、思ったことを書きなさい。

・1つ書けたら持って来させる。
・書いた個数を聞く。(0個。1~3個。4~6個。6個以上)1個の人から発表させる。

説明1:

このように変化してきた大きな原因は、あまり噛まなくてもいい食べ物が多くなってきたこと、ゆっくりと間で食べなくなってきたことが原因だといわれています。

④よくかんで食べるといいわけを考える。【写真保健ニュース1998.6.8号】と、あごの模型を使って。

発問3:

皆さんは、「よく噛んで食べなさい。」と言われたことがあると思います。言われたことのある人手を挙げてください。では、どうしてよく噛むといいのですか.その理由を書いてください。

・約2分後、全員起立させ書けていない子を座らせる。そして書けた子どもに意見を言わせていく。同じ意見の子は座らせる。

指示7:

この写真「写真保健ニュース1998、6、8号」は、りんご、ハンバーグ、プリン、するめをそれぞれ食べた時にあごの温度がどれだけあがるかを示したものです。どの写真がどの食べ物でしょうか。

・1番赤くなっているのがするめ、次はりんご、ほとんど温度が上がっていないのがハンバーグとプリンであることを押さえる。

説明2:

よく噛むと、体内に副腎皮質ホルモンというホルモンが分泌されます。また、噛むと体が緊張し、副腎皮質というところからアドレナリンというホルモンが分泌されます。そうすると、筋肉のはたらきが高まって、体温が上がります。噛むことによってエネルギーが使われて太りにくくなります。するめやりんごのように長く噛めるものがいいのです。

・あごの模型を見せて、動かしながら説明する。

⑤「フレッチャーイズムの話」【戸井和彦氏前掲書P.70.71】を聞く。

みなさんは、アメリカという国を知っていますね。その国にフレッチャーさんという男の人が住んでいました。フレッチャーさんの身長は、168センチ。体重は、90キロありました。とてもお金持ちで、毎日おいしいものを食べ、遊びまわっていました。
 ところがある日、どうしても治らないといわれる病気にかかってしまいました。フレッチャーさんは、まだ40歳という若さであるにもかかわらず、髪の毛も真っ白になりました。アメリカ中のありとあらゆる病院に行きましたが,どんなにお金を積んでも直る見込みはないと言われました。
 そんなある日、貧しいちっぽけな医者を紹介されました。そのお医者さんは,フレッチャーさんを診察した後こう言いました。「大変病気は重いが,もし本当に直りたいのなら、パンを小さくちぎって口に入れ、なくなるまで噛むこと。これを続ければ必ず助かる。」そういうと、この医者は、お礼金も受け取らずに立ち去りました。
 フレッチャーさんは、ばかばかしいと重いながらもわらにもすがる思いで言われたとおりに実行しました。するとどうでしょう。みるみるうちにスリムになり、5ヶ月で20キログラム最終的には、30キログラムやせたのです。また、肉より野菜が好きになり、すっかり元気にになりました。
 フレッチャーさんは、大事なものはお金ではないと悟って、全財産を「かむかむ運動の普及」にささげました。この運動は、フレッチャーイズムと呼ばれ、日本(戦前)にも伝わっていました。

・長い説明となるが、エピソード風に話す。 

⑥授業の感想を書く。

指示8:

授業の感想を書いてください。


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