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TOSSランドNo: 2893670 更新:2014年01月05日

国語B問題対応授業(2)


(1)シカク2本文~問題一、二までをA4裏表印刷2枚にして留めたもの
(2)問題三を裏表印刷で1枚
(3)原稿用紙が印刷された解答用紙を1枚

(1)~(3)の紙を配る。
教室はこれだけで「大変そう」という雰囲気になる。

問題一、二は何も指導せずに取り組ませる。

前時で習ったことを反復して使う絶好の問題である。

①どこから見るか
②太字から該当箇所探す
③波線から求められているものを知る

まず、問題一と問題二だけをやってみることを告げる。

このとき、子どもたちの机の上に注目。

用紙を整理して取り組もうとしている子をほめる。

説明1:

「国語の難問ではこのようにたくさんのページが扱われる場合があります。こういう時には紙の置き方を工夫することが大切です。Bさんは今、机の上をきちんと整理してから始めようとしていましたね。こういう作業が大事なんです。世の中には書類を扱う仕事がたくさんあります。農家さんも漁師さんも食べ物屋さんも書類を扱います。そのときに、今どの書類が必要なのか、関係ない書類はどれかという整理整頓が大事な能力になってきます。国語の難問はこういう力も鍛えるのです」

そう言って問題に取り組ませる。

実施後に答え合わせをする。

答え合わせのときは解説も重要になる。

答えを探す時には傍線部分の前後に求めるものが書かれている場合が多いことなどを話ながら進める。

さて、本時のメインは問題三である。

発問1:

「問題(1)の太字は何ですか」

「古紙を回収に出すときに守ることです」と子どもが答える。
「まだあります」
「シカクのイです」と付け足す子が出る。

発問2:

「資料の中のどこに書いてありますか指を置いてごらん」

資料の中でも先の2つが太字で書かれている。

発問3:

「波線は何ですか」

「一つ目と同じような書き方です」と子どもが答える。

指示1:

「一つ目はどこのことですか指を置いてごらん」

「みんなで読んでみよう」と言って読ませる。

説明2:

「今みんな紙を裏返して見たり、また戻って問題文を見たり、何度も見ていたと思います。必要な情報を探すためにはそういう作業が大切になってきます」

発問4:

「では、この問題(1)を解くための条件は何ですか」

条件という目で問題を読ませる。

「一つ目と同じような書き方をすること」という答えが返る。

「そうだね。隣りと同じような書き方をすることです」

「もう一つあります」

「本文の内容に合わせて」という条件も出る。

これが重要になる。

発問5:

「本文とはどれですか、指を置いてごらん」

これはA4裏表印刷2枚にして留めたものの方になる。

「そうです。その1~8の段落の内容ということです」

「ではやってみましょう」

問題(2)まで残り全部に取り組ませる。

終了時間を指定して答え合わせ。

答え合わせの時は、問題(2)の条件を子どもたちに問う。

①自分でもできる取組であること
②80字以上120字以内
③見たり、聞いたり、読んだり、体験したりしたことをもとに
④具体的に

第2時まででB問題にはだいぶ慣れてくるはずである。

条件という目も身についてくる。

子どもたちの行為をうんとほめてあげることと、社会的価値を語ってあげるのがポイントである。

【必要教材】
平成19年度全国学力調査問題(小学校国語B)
http://www.nier.go.jp/tyousa/07mondai_shou_kokugo_b.pdf


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