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TOSSランドNo: 1216137 更新:2012年12月12日

高橋恒久氏「体ほぐし」


 広島県中黒瀬小学校の高橋恒久氏の「体ほぐし」のビデオを見させて頂いた。詳しくは『楽しい体育の授業』2003年4月号「ビデオ審査」に掲載される。「ビデオ審査」で紹介できない点について分析させて頂く。
 目標の中に「仲間と協力して課題に取り組み、一体感を味わうことができる」とある。一体感を味わうとは具体的にどんなことだろうと思った。
 本時の展開のビデオを見て納得した。最初にやや活動的な運動な体ほぐしを行った。内容は次の通りである。

①エスカレートジャンケン

 じゃんけんで勝つ度に、アリ→カマキリ→ゴリラ→人間とエスカレートしていく。
 同じ仲間としかじゃんけんできない。

②並べ替え競争テキストを記入して下さい

「背の順」「出席順」「誕生日順」で並べ替えさせる・声を出してはいけないルール。

③たすけて~

 助けに行く場合は、列の全員が手を繋いで行かなければならない。静的な気付きの運動。

④足の指ほぐし

自分の体に話しかけるように。

⑤ 新聞紙を使って

 集団活動的な運動
 ・アラーの紙
 ・キャッチ
 ・手押し相撲
 ・キャッチボール

⑥ スキンシップ

 8~9人で前の人を膝で抱きかかえて船を作る。
 ・肩揉み
 ・脇くすぐり
 ・シャンプー
 ・おなかの音
 ・大笑い

⑦いもむしごろごろ

 2~3人と人数を増やして跳ぶ。最後は男子全員対女子全員で競わせる。

 整理運動
 ① 足ゆすり
 ② きゅうりの塩もみ
 ③ 学習のまとめ

 内容は誰とでも交流できる動きであり、仲間作りができるものである。特に一体感を味わわせる内容としては、「たすけて~」の動きは優れていた。
 「たすけて~」の動きはチームで行うゲームである。1人ずつジャンケンする。勝ったらすぐに戻る。
 負けると全員が手を繋いで負けた子供を迎えに行く。全員ジャンケンが終了したチームが勝ちである。普通のジャンケンでは1対1の個人のゲームであるが、負けたら全員が迎えに行くルールにすると他との関わりが生まれ、チームの一体感が生まれるのである。
 「いもむしごろごろ」も教材として面白かった。マット運動でいえば横回りである。普通は1人で行うが高橋氏の授業では2人組で行っていた。
 2人組も行う場合がある。私が感心したのは3人組で行っていたことである。2人が両手でつなぎ、もう1人が足首を持っていた。3人組でいもむしを行うことによって一体感が生まれていた。
 3人ができたら4人、5人と発展していけばチームの一体感は一層生まれる。
 体ほぐしの基礎・基本として、高橋氏の授業は優れている。


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