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TOSSランドNo: 2180100 更新:2012年12月12日

ごはんのよさを見直そう


発問1:

イチローです。田村亮子です。高橋尚子です。みんな超一流のスポーツ選手。彼らの大活躍を支える共通の食べ物があるのです。
その食べ物とはなんでしょうか。

説明1:

それは、これ。ごはんです。イチロー選手は、試合前におにぎりを必ず食べます。まねをした大リーガーもいたほどです。

発問2:

一流のスポーツ選手から大切にされているごはんですが、今から50年前は悪口を言われていました。
「ごはんを食べると、□。」
□にはどんな言葉が入るでしょう。ノートに「ごはんを食べるとなになに・・・」と書きなさい。

説明2:

「ごはんを食べると、ばかになる。」
「米食低脳論」です。アメリカやヨーロッパの人に比べて、日本人が小さいのは、ごはんのせい。ごはんばかり食べると体だけでなく、頭も悪くなると言われました。「ごはんは残しても、おかずをたべろ。」ともいわれました。

発問3:

この悪口は、50年前の日本人の食生活に影響があったでしょうか。

説明3:

50年前の給食です。パンですね。毎日パンが主食の給食でした。
お米は十分にありました。しかし、パン給食は20年間続きました。
そのころの食生活のグラフです。お米が半分をしめていました。
現在は、半分減っています。
悪口は根も葉もないことでしたが、ごはんばなれが進んでしまいました。

発問4:

さて、今から100年前、明治時代、日本人の食事に大変驚いた外国人がいました。
ベルツ博士。ドイツから日本に栄養学を教えに来て、大きな影響を与えた人です。
ある時、ベルツ博士が東京から110km離れた日光に旅行します。
ベルツ博士はとちゅう馬を6回も交換し18時間かかってやっとつきました。
友達は、人力車を使いました。
馬と人力車どちらが早くついたと思いますか。

説明4:

人力車はなんと10時間。それも交代なし。馬の約半分の時間でついてしまいました。
ベルツ博士は人力車を引く人、車夫の食事を調べました。その食事は玄米のおにぎりとみそ大根とうめぼしだったのです。
ベルツ博士は、肉も食べずにおにぎりだけでそんな力がでるなんて、と驚いたのです。
ベルツ博士は食事の実験をしました。
人力車の車夫に80kgの荷物を40km3週間毎日引かせます。
おにぎりの食事と肉の食事で、どちらが長く引き続けられるか試したのです。

発問5:

どちらが勝ったと思いますか。

説明5:

肉中心の車夫は、3日でダウン。ご飯中心の車夫は、3週間ずっと続けることができました。
この実験の結果の違いは、食事の栄養バランスにありました。
大切なのは、バランスです。ご飯の栄養バランスと肉の栄養バランスを見てみます。

説明6:

車夫の体力持久力を奪ったのは、脂質のとりすぎでした。ご飯には脂質が少なく、エネルギー源の炭水化物がたっぷりです。
一流のスポーツ選手たちがごはん中心の食生活をしていることと、ベルツ博士の実験はつながっています。
ご飯中心の食事は、世界でも注目をあびています。ごはんばなれになったわたしたちです。
ごはんのよさ、和食のよさについて学習していきましょう。


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