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TOSSランドNo: 4804285 更新:2013年12月31日

北方領土の授業 導入編3 『北海道に「ベルリンの壁」ができていたかもしれない』という事実を伝える 


 私が住む根室地方は北方領土を肉眼で確認できる。納沙布岬から貝殻島までの距離は4kmにも満たない。知床・羅臼町から国後島までは直線で17kmである。北方領土の最前線でも関心は薄い。
 根室青年会議所が実施した「市民意識調査アンケート」で、返還運動への参加意思について「参加したくない」と答えた割合は約60%であった。
 「北方領土は日本の領土」という意識を高める授業が行われてこなかったことに原因がある。
 授業で、私は次のように訴える。

発問1:

みなさんが生まれていなかったかも知れないのですよ。

第二次世界大戦において、ドイツが米・英・ソ・仏によって分割統治されたように、ソ連が北海道を分割統治するようにアメリカに求めていた。通称、「留萌・釧路ライン」と呼ばれている。

Image1

 ソ連は、日本海岸の留萌市と太平洋岸の釧路市にラインを引き、西側をアメリカ、東側をソ連が統治することを求めた。この提案が実現していたら、根室地方はソ連統治になる。そうなったら、どんな歴史を歩んだのか。北海道に『ベルリンの壁』ができたかも知れない。

 学級には父親が札幌市出身、母親が根室市出身という生徒がいる。そうなると、両親が出会っていなかったかも知れない。生徒の関心は一気に高まる。


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