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TOSSランドNo: 1214245 更新:2012年12月13日

マット運動・組み合わせ技事例2


1.組み合わせ技の原則

 マット運動のねらいは、組み合わせ技を楽しむことである。
 ところが、どんな組み合わせ技にしたらよいか、分からないという声を聞く。
 教師が分からなければ、子供が良い組み合わせ技を行っていても評価できず、良い動きを取り上げて他に広げることも出来ない。
 どんな組み合わせ技を作っていったら良いのかを取り上げた。
 組み合わせ技の原則は、次の3つが考えられる。

 1.同種目の組み合わせ
 2.同系統の組み合わせ
 3.異系統の組み合わせ

 組み合わせの方法はまだあるであろうが基本的には、以上の三つである。
 子供の組み合わせ技を見た時、どの原則で行っているのかが分かれば、組み合わせについての指導できる。
 子供も原則に基づいて組み合わせていけば、容易に技を組み合わせていくことができる。
 どんな技を組み合わせていくと滑らかに回れるのか追求していく学習が、子供の関心、意欲を高めていく。

2.同種目の組み合わせ

 一番簡単なのは、同じ種目を組み合わせていくことである。前転なら前転を何回も連続して行っていく。
 そうすると自然にリズムが出て、連続していく楽しさが生まれてくる。
 1つの動きが正しくできないと、他の技と組み合わせても調子のよい組み合わせ技はできない。
 同じ技の組み合わせを行っていく時に大事なのは、動きの先取りをしていくことである。
 終末局面と準備局面が一緒になるようにすると、動きはスムーズになっていく。
 一つの動きが終わってから次の動きにするのではなく、終わりの動きと初めの動きを重ねるようにするのである。
 同じ技の繰り返しによって、組み合わせ技の楽しさが経験できる。

3.同系統の組み合わせ

 次は同系統の組み合わせである。同じ技だけでは飽きるので、同系統の組み合わせを行う。
 系統としては、背中を丸めて行うロール系、背中をそらすスプリング系、逆立ちになる倒立系がある。
 同系統というのは、ロール系ならロール系だけで組み合わせ技を作ることである。
 例えば、前転-開脚前転-前転などのように、前転の技を繰り返していく。
 このような同系統の組み合わせによって変化ができ、挑戦意欲が出てくる。
 この場合は、技と技とのつなぎが大事になってくる。
 一つの技が終わった時に切れないように工夫していく。
 技は違っても同系統の技であれば、組み合わせ方は比較的簡単である。

4.異系統の組み合わせ

 最後は異系統の組み合わせである。異系統とは、ロール系、スプリング系、倒立系を組み合わせることである。
 異質な動きがはいることにより、動きが大きくなり変化が出てくるのである。
 異系統の組み合わせで大事なのは、技の組み合わせ方である。
 うまくつながる技の組み合わせには、どのようにしたらよいかを追求させていく。
 例えば「前転を中心とした組み合わせ技」「側方倒立回転を中心とした組み合わせ技」とかのようにである。
 中心教材を決めることによって、組み合わせ技が作りやすくなり、単技の練習のめあても出来るようになる。


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