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TOSSランドNo: 7864970 更新:2012年12月13日

ふとんほしで基礎感覚を身につけよう


1.教材名
ふとんほしをしよう

2.習得・活用の指導
◆習得 ふとんほしができる。
◆活用 勝ち抜きじゃんけんゲームなどをする。

3.新指導要領の重点事項との関連
(1)論理的思考
 「○○さんの動きはどこがよいのだろうか」という発問や、よい動きと悪い動きの比較によって、動きの特徴やテクニカルポイントを引き出す。

(2)コミュニケーション能力
 ぶら下がっているときに左右の靴で10回叩く際、グループ全員で数えるようにしていく。
 また、ゲーム化することで自然と応援が出、チーム内でのコミュニケーションが活発になる。補助をしたり、一緒に掛け声をしたりする中で関わり合いが生まれる。

(3)言語活動
発問に答えることで、動きの特徴の言語化がなされる。

4.授業の実際
習得(1)ふとんほしを練習する

 1グループ4~5人で1列に並ぶ。1つの鉄棒で2グループ一緒に活動できる。

指示1:

 ふとんほしをします。
 「パンパン」と靴を10回鳴らしなさい。 

 うまくできない場合は補助をする。
 また、このとき自分や教師だけが10数えるのではなく、グループ全員で声を合わせて数えるようにさせる。
 こうすることで自然に仲間とのコミュニケーションができる。

 ふとんほしのつまずきで多いのは、鉄棒がへそのところにあり、おなかが痛くなることである。
 硬直して体の力も抜けていないので、足が伸び切っていることが多い。これを教師が示範する。
 一方、上手な動きは、膝が曲がり、足の付け根の位置に鉄棒が来ている。こちらは子どもに示範させる。 

発問1:

先生と○○さんの違いはどこだろうか。

発問2:

○○さんの動きはどこがよいのだろうか。

このような発問によって、よい動きの特徴を発表させていく。
 ・ 背中がまっすぐに伸びている。
 ・ 体の力が抜けている。
 ・ 膝が曲がっている。
 論理的思考とともに、動きの言語化がなされる。

活用(2)じゃんけんゲームをする

 じゃんけんゲームを取り入れることで、楽しみながら技能や感覚の習得をすることができる。

(1) 1グループ4~5人で偶数のグループを作る。
(2) 1つの鉄棒に2つのグループが1列ずつ並ぶ。
(3) 最初の2人がふとんほしの状態になる。
   ふとんほしができない子には、グループの子が補助をする。
(4) ふとんほしの状態で片手を離し、じゃんけんをする。
   手を離せない子は口じゃんけんをする。
(5) じゃんけんをするときは、応援している子も一緒に「じゃんけんぽん」と声を掛ける。
(6) 勝った子はそのまま残る。負けた子は次の子と交代する。
(7) 3回連続で勝ったらチャンピオンになり、次の子と交代する。
   チャンピオンは帽子の色を変え、反対側に並ぶ。
(8) 通算で3回勝った場合もチャンピオンとなる。
(9) 2分間で、チャンピオンの多いチームが勝ちになる。 

 ゲーム化することで自然と応援が出るので、チーム内のコミュニケーションが活発になる。
 補助をしたり、一緒に掛け声をしたりする中で関わり合いが生まれる。

5.留意点
 ふとんほしの他、つばめ、だんご虫、こうもり、豚の丸焼き、前回り下り、足抜き回りなどを、低学年のうちに確実に習得させていく必要がある。
 これらの技を身につけるのには時間が掛かる。
 帯状単元とし、1回につき10分程度で、15~20回は授業したい。
 45分の授業を4回行うより、10分ずつ18回行ったほうが長期間にわたって授業が行えるので、運動頻度が保障され、できるようになっていく。
 45分間ずっと鉄棒をするような授業は避ける。
 子どもたちは飽きてしまうし、膝の裏が痛くなったり、手にまめができたりして鉄棒嫌いが増えてしまうだろう。


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