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TOSSランドNo: 6827650 更新:2013年12月01日

埼玉県教員採用試験二次対策(中学英語) 合格するための詳細なポイント


埼玉県教員採用試験 二次対策 (中学英語)合格するための詳細なポイント

制作:09/24/2007 10:01:47  長谷川千早(TOSS☆JHS埼玉)

昨年度、埼玉県の採用試験を受験。過去の試験情報を入手し、また準備にTOSSランドを駆使したおかげで合格することができた。採用試験に合格するためには、その県を受験した人からの情報は欠かせない。
これから紹介する内容は、試験後すぐに書きとめておいたメモをもとにまとめた必勝法である。

合格ポイント1 健康第一。暑さ対策すべし

8月の試験はとにかく暑い。まずはこの暑さに勝つことが大切である。

(1)試験前にやっておくべきこと

日頃からクーラーをつけず、暑さに慣れておく(扇風機でがんばる!)

(2)試験会場にもっていくといいもの

① 保冷剤など冷やすもの

百均などで売っている。凍らせて持参。たたいて冷えるものもかなりよい。

② ペットボトル2~3本(500ml)

1本では絶対に足りない!!2本以上必要!!
スポーツドリンク1本、お茶か水1本と種類を分けるといい。
特に脱水症状を防ぐため、スポーツドリンクは必要!

③ タオル地のハンカチ

汗をよく吸い取ります。

(3)注意

とにかく暑い。チョコレート類はすぐに溶けてしまうので持って行かない。
キットカット(きっと勝つ)を持っていったら暑さで大変なことになった。

合格ポイント2 過去問題を分析し、対策をすべし

私が実際に受けた試験である。毎年あまり試験内容に大きな変化はないようである。
以下、細部まで詳しく述べる。

◆1日目

(1)論作文 (1200字 ・ 70分) 原稿用紙1枚。横30字 縦40字。

課題が原稿用紙に記載されており、メモ用紙はないので要注意。
原稿用紙の枠外にメモをして、最後に消しゴムで消すしかない。
日頃から狭いスペースでメモをする練習を!

論文課題 18年度
埼玉県では学校を『核』とする「学校・家庭・地域が一体となった教育環境づくり」に取り組んでいる。学校を『核』とすることに関してのあなたの考えを述べよ。また、あなたは具体的にどのようにこの教育活動に取り組んでいくかを述べよ

(2)場面指導 (面接官3人・受験者7人) 

① 場面指導と個人面接は午前と午後に分けて交互に行われる。
  受験番号によって、午前か午後が決まっていた。朝の受付で詳細配布。
② 受験番号順に、前にあるテーブルの紙(裏返しになっている)を一枚選び、
③ その課題を大きな声で読み上げ、すぐに他の受験者を生徒と見立てて指導する。
④ 実際に出題された課題
  ・掃除をサボっている生徒がいる。
 ・給食のスイカが1つ足りなくなった。2つ食べた生徒がいる。
 ・朝学習が騒がしい。
 ・クラスのほとんどの生徒がお菓子をもってきて食べている。
 ・体育祭に向けての朝練にまじめに参加しない。
 ・授業中に、ある生徒をからかっていた。
⑤ 受験者は生徒役になり、自由に発言をする。発言を求めることも可能。
  全員が場面指導をした後、全体で話し合い。
 特に司会者は作らず、一人ひとりが自由に意見を述べる。(5分)

(3)道徳模擬授業 + 個人面接

 面接官2人。模擬授業をした後、個人面接1人ずつに質問を受ける。
①道徳模擬授業 5分くらい。面接官に「終わりにして下さい。」と言われるまでやる。
 個人面接の教室へ10分前に行き、面接を待っている間に課題が渡される。
 A4の用紙に課題が書いてあり、メモをすることが可能。
 出題は「中学校 学習指導要領」の「道徳」「内容」から。

課題例
4 主として集団や社会とのかかわりに関すること
「学級や学校の一員としての自覚をもち、教師や学校の人々に敬愛の念を深め、協力してよりよい校風を樹立する」のねらいをもって、あなた自身の経験や、実際にあったことを話しなさい。

対策:道徳の内容項目(学習指導要領に掲載)すべてで、事前に自分は何を話すかを準備しておく。
 話のネタはTOSSランドや本から。ノート1冊にまとめて、「この課題」には「この話」と準備しておいた。
 おかげで道徳の模擬授業では、「よく短い時間で準備ができましたね。」と面接官に驚かれた!

②個人面接

 ・教師の専門性とは何ですか。
 ・不登校の生徒がいたらどうしますか。(結構つっこんで聞いてきた)
 ・ボランティア活動をしたことがありますか。

 ・子どもがあざをつくっていたらどう対応しますか。 
 ・文部科学省が英語教師に求めるものは何ですか。
 ・本は好きですか。あなたの出身の作家は? 
 ・指導案を作成する上で一番大切なものは?
 ・どんな学級を作っていきたいですか。
 ・なぜ埼玉を志望するのですか?
 ・やる気のない生徒がいたらどうしますか?
 ・学校に求められていることは何ですか?
 ・なぜ地域と家庭との一体化が必要なのですか。
 ・今の学校の生徒の問題は何ですか。
 ・道徳の授業に関して。黒板の書き方は縦書きなのか、横書きなのか。
 ・生徒指導はいつ行いますか。
 ・「道徳」のねらいは何ですか。

③ 面接後、模擬授業の課題用紙を面接官に渡し、黒板を消す。(使った場合)

④ その後は、いったん教室に戻り、自分の受験番号に○印をして、自由に帰ってよい。

◆2日目

今年はすべて個人面接であった。他の受験者と一緒に何かをすることはなかった。

(1) 試験の流れ

試験前35分前に指導案を作成する教室に移動。
その教室で、面接の流れの説明を受ける。(8人ずつ)

(2)授業の課題

授業の課題は「過去形(規則動詞)の疑問文の導入」であった。
 課題は一人ずつ異なった。教室ごとに課題が異なるらしい。
 つまり同じ教室では同じ授業をすることになるため、情報がもれることを恐れ、試験が終わった受験者との接触と、携帯電話の使用が厳しく禁じられた。
 廊下や階段に試験監督がいて、使用する階段も決まっていた!

(3)スピーチのテーマ  “Why do you want to be an English teacher ? “

 8人全員同じ。 
① 指導案作成 + スピーチ作成 (20分間)
② スピーチ
 自己紹介を含めて2分間。
 ただし、2分でタイマーが鳴るわけではなく、全体で何分かかったかをみているような感じであった。
 所要時間を記録していたような気がする。
③ ALTから英語で質問をいくつか受ける(3~4個)
 ・英語はなぜ大切か
 ・どこの学校に行っているのか? What type of school do you work ? と聞かれたのかな?
 ・趣味は何か。
 ・ボランティアの経験から学んだこと(外国人相手に観光ボランティアをしたため)
④ 日本人の面接官からは日本語で質問を受ける(2~3個)
⑤ ALTとの授業について打ち合わせ(4分間)
⑥ 模擬授業(5分間) 面接官を生徒と見立てて授業をする。発表させることも可能。
⑦ 個人面接(日本人の面接官から一人ずつ質問を受ける)
  ・模擬授業でどこを工夫したか。
 ・模擬授業の中で「○○」はどれくらいの生徒が理解していると考えるか。
 ・なかなか生徒がわかりにくい部分をどのように指導するか。
 ・時制の感覚をどのように教えるか。
 ・全然できない生徒にどのように教えるか。
 ・授業で気をつけていることは何か

◆最後に

 経験者(特別選考)は、受験番号が後ろの方であり、8時に試験会場へ行き、試験は14時40分からであった。
 長時間、暑い教室で待たされるが、これまでの復習を集中してやった。暑さに慣れていたので平気だった。中には気分が悪くなる人もいたので、やはり暑さ対策は大事だと感じた。
 受験番号が早いものから面接をやり、終了後は帰宅できる。
 埼玉県は採用試験受験申し込み順に、受験番号が決まるので、早く試験を終えたい人は、朝一番に志願書類を持っていくとよい。
 また、クールビズを奨励しているので、素直にジャケットは脱いだ方がよい。


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