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TOSSランドNo: 7205238 更新:2013年12月01日

簡単なジャズの作曲?


簡単なジャズの作曲②【簡単な記譜法の習得・小節内の音符の配置】

製作者:朝田美穂(TOSS大分WAVE) 2007年08月18日

音符とその長さ⇒リズム打ち①⇒簡単な記譜法の習得⇒小節内の音符の配置⇒リズム打ち②⇒メロディ化の流れでの作曲。

 楽譜を書いたことがない生徒であっても、1時間あれば十分に対応できました。ジャズみたいな雰囲気が出ます。

③簡単な記譜

プリントを配布する。

指示1:

これから簡単な作曲をします。楽譜の書き方の基本です。

指示2:

五線にト音記号を書きます。鉛筆用意。

指示3:

黒板注目。

説明1:

まず、下から2本目の線よりちょっと下側に、鉛筆の先を置きます。

説明2:

それを、ちょうど真ん中の線に向かって、くるっと円を描いてタッチ。

説明3:

そのままロールケーキみたいにひとまわりして、一番下の線にタッチしたまま上にいきます。

指示4:

まずここまで。書いてごらん。

うすく書いたものをなぞらせるのも一法だが、私の場合、「ロールケーキ」のたとえで書かせていった。記号なんて書いたことがない、という子も、これだとほとんど迷いが見られなかった。

 ただ、これは健常児に有効な方法で、特別支援の子どもたちにはうすく書いてなぞらせる方法が、一番混乱がない方法だと思う。

書けた生徒には手を挙げさせ、確認する。

指示5:

では次。

説明4:

ここまできたら、そのまま五線の上にキュッと線をのばします。

説明5:

先をとんがらせて、そのままロールケーキのど真ん中を下に。

説明6:

最後、左に曲がって、先っちょ、くるくる。

指示6:

はい、どうぞ。

書けたら手を挙げさせ、確認していく。ほとんどミスは見られなかった。 

指示7:

では次。拍子を書きます。

指示8:

ト音記号のすぐ右側に「4分の4」と書きます。真ん中の線を境にして書くんですよ。

同様に、確認する。

指示9:

次、終止線を書きます。

説明7:

曲の終りに必ずつく線です。

説明8:

五線のはしっこに、縦に少し太い線を書きます。

説明9:

そのすぐ左側に、ふつうの縦線を書きます。これが終止線です。

指示10:

書きます。

同様に確認。これは挙手だけでよい。

指示11:

次。真ん中に縦に一本線を書きます。

説明10:

これが小節線です。

④小節内の音符の配置

指示12:

ここまで書けたら、まず1小節目にこの音符を書きます。

とりあえず、2分音符を書いた。ミの位置に書いたが、別にミでなくてもいいとは思う。

1小節の中に、4分の4拍子なので、残り2拍分の音符を入れさせることをねらっている。いきなり4拍だと困惑すると思われたので。

発問1:

これは、何音符ですか?

2分音符です。

発問2:

これは何拍ですか?

2拍です。

説明11:

そう、2拍です。

発問3:

そうですね。4分の4ということは、1小節の中に何拍入ることになりますか?

4拍です。

発問4:

そのとおり。では、この小節にはあと何拍入りますか?

2拍です。

指示13:

さすが。では楽譜の中に、ここのある音符を自由に使って、残り2拍分を自分で書き込んでみます。

指示14:

書きこんだら手をあげて知らせます。どうぞ。

1小節の中に、合計して4拍になるように音符を書き込ませていく。
このときはまだメロディは作らないので、ミの位置に音符を書かせる。別にミでなくてもいいとは思う。

指示15:

よし、できた。そしたら次の小節も同じように、合計して4拍になるように音符を書き込んでごらん。

教師にOKをもらった生徒から、次の小節にも同様に書かせる。
自分で音符を書けた生徒から手をあげて知らせる。

※上の「④小節内の音符の配置」の、小節内の拍数に合うように音符を選択させる部分については、10年研修の際に、県の指導主事の話からヒントを得て参考にした。 


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