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TOSSランドNo: 1320016 更新:2013年11月30日

ダイナミックに遊べる「ひっぱりずもう」


幼稚部では、運動遊びで「すもう遊び」が計画されている。
「手押しずもう」「足ずもう」などいろんなすもうを楽しむことができるが、ダイナミックに動き回ることは少ない
また、体の大きい子や力のある子がいつも勝つことが多い。
そこで、体の小さい子でもいろんな工夫や粘り強さで勝つことができ、一瞬ではなく、長く勝負ができる「ひっぱりずもう」をクラスでおこなっている。

準備するもの・・・たすき(長さ約1.3m幅5cmで輪になっているもの)

ルール

(1) 1対1のトーナメント戦。時間は無制限。
(2) たすきを引っ張り合い、手をはなした方が負け。(引きづり回しても可能)
(3) 反則をしたら負け。(相手を蹴る、叩くなどの乱暴)

方法

(1)教師がデモンストレーションをして見せる。

教師二人で実際に勝負をしてみせる。

けっして手を離してはいけないことをわからせるため、倒れて引きづり回されても勝負を続けることを見せる。
勝敗がわかりやすいように、力つきてたすきを離しがっかりした様子、たすきを手にもって「とったー!と喜んでいる様子などおおげさに演技をする。

(2)ルールや反則を分からせるために、1つのことばに1つの動作をする。

  聴覚に障害のある幼児にとっては「ことば」だけでなく、動作も入れて話すとよく理解できる。
  例えば「手を入れて」の1つのことばに1つの動作を示し、「たすきをねじって」に対しての動作、「ひっぱ  って」に対しての動作などをしながら話す。

(3)準備運動をする。

  手首や足首、膝を曲げたりすることが多いので準備運動をした方がいい。
  準備運動をしながら、「Aちゃんすごいね。ジャンプたかいね。きっとすもうかつかな?」など、闘争心をあ  おる声かけもいい。

(4)子どもが怪我をしないように、マンツーマンで教師が補助する。

たすきを離した瞬間、後に倒れたり、引きずり回されて壁に頭を打ったりする場合がある。
教師は、必ず、1対1で子どもの後につき、頭を守るようにする。   

(5)子どもが納得しない限り、引き分けはしない。

  勝負がなかなかつかないときは、両者に「ひきわけにする?」と必ず確認してから終わった方がいい。
  教師が判断して、かってに終了すると、子どもは気持ちがおさまらず、泣き出したり次から「ひっぱりずもう」をやりたがらなかったりするからである。

「ひっぱりずもう」でのエピソード
◎「すもう」ではいつも負けている子が粘って勝った。
◎長期戦で疲れ果ててしまい、泣きながらでもたすきを離さなかった。
◎わざと引きずり回されて相手を疲れさせる作戦をとる子がいた。
◎たすきを離さないまま、壁にもたれたり座り込んだりして休憩をとる子がいた。
◎一番長い試合が12分。子どもも教師も汗だくになった。


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