TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/09/17 現在)

21653
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 3055640 更新:2012年12月13日

「なべなべそこぬけ」でクラスがひとつになる


鈴木恭子氏の追試である。
第1学年,第2学年,第3学年,第6学年で成功した実践である。
(1) 2人組を作り,「なべなべそこぬけ」をする

指示1:

太鼓がなった数でペアを作ります。できたら腰を下ろします。 

 リズム太鼓を2回鳴らして,2人組を作らせる。
 男女が混ざったペアが合ったら大いに褒め,みんなで拍手をする。みんなで拍手をすることで気持ちが高揚し,よい雰囲気ができていく。

指示2:

「なべなべそこぬけ」をします。元気よく歌いましょう。 

どの子も元気よく行っていた。
 声を出して歌いながら動くことで,子供たちの心が解放されていく。
 「なべなべそこぬけ」をよく知らないという子もいる可能性がある。その場合は,代表の児童に示範をさせてから取り組ませるようにする。

(2) 4人組や8人組を作り,「なべなべそこぬけ」をする
 次にリズム太鼓を4回鳴らし,4人組を作らせる。
 クラスの人数の関係などで4人組ができないことがある。その場合は,3人組や5人組も認めていく。

指示3:

4人で「なべなべそこぬけ」ができるかな。できると思う人。 

 できるという子が多かった。
 さっそくやってみたが,やはりできない。どういうふうに動いたらいいのか分からないようである。
 試行錯誤している子供たち。教師が手助けしたくなる場面だが,「どうやればできるかなあ」と言いながら,子供たちの様子を見守る。
 そのうち,あるグループがやり方を発見した。すると,周りがそれを見て真似し始めた。
 教師が教えなくても,グループ同士で学びの輪が広がっていった。
 太鼓を8回鳴らす。

指示4:

8人でもできるかな。できると思う人。 

 みんな手を挙げた。やり方を4人組のときにつかんだので,自信があるようである。
 成功すると,拍手をしたり,「ヤッター」という歓声を上げたりする様子がどのグループでも見られた。

(3) クラスを2つに分けて「なべなべそこぬけ」をする
次にクラスをだいたいで2つに分ける。

指示5:

こんなにたくさんの人数でもできるかな。できたら天才だなあ。

 挑発するような言葉を掛けていくことで,子供たちはのってくる。どんどんと授業にひきこまれていく。
 1グループずつ行わせる。
 できたときには拍手をさせ,雰囲気を更に盛り上げていく。

(4) クラス全員で「なべなべそこぬけ」をする
 いよいよ全員で行う。

指示6:

 さあ,全員でやってみよう。できたら超天才だぞ。

 全員で大きなひとつの輪を作る。
 1回目は失敗した。途中で1人転んでしまったのである。それでも無理やり続けようとして,将棋倒しになってしまった。危険なので,このようになったときはすぐにやめるよう指導した。
 2回目で成功した。
 成功すると,歓声が校庭に響きわたった。

 「先生も入って」と子どもに言われ,私も入って35人で挑戦した。
 これまた大成功であった。
 全員で一つのことを成し遂げたという達成感を得ることができたようである。子供たちの笑顔が印象的であった。


1回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド