制作者 | 福原正教 |
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学年 | 小1 |
カテゴリー | 国語 |
タグ | しらせたいことをかきましょう |
推薦 | TOSSとびら |
修正追試 | 子コンテンツを検索 |
かんじスキルテスト5番。
ことわざフラッシュカード。
この後、向山洋一氏のくっつきの「を」の授業を修正追試した。(『向山洋一全集5巻 入門期の国語授業』P42~)
タオルを用意し、それを袋(原実践ではバケツ)に入れる。
黒板に
たおる
いれた
と板書する。
発問1:
これでいいですよね。「たおるいれた」で。
「たおるをいれた」だという子がいる。くっつきの「を」を入れるのだと教えてくれる。
たおる
をいれた
と板書する。
違う!という叫び声が上がる。読んで聞かせる。
正しい位置を子どもが教えてくれる。
たおるを
いれた
として、子どもたちに読ませた。
説明1:
「たおる」という言葉のあとにくっつくから、くっつきの「を」と言うんですね。
同じように、「ほんをよむ」も進める。
ほん
をよむ
と板書すると、「違う!」「読んでみればわかるよ」という声が上がる。
正しい位置を確認する。
発問2:
くっつきの「を」ですから、何という言葉の後にくっつくのですか。
「ほん」である。
同じように、「けむりのきしゃ」「きょうははれ」「とまこまいへいく」も進める。くっつきの「の」、くっつきの「は」、くっつきの「へ」を教えた。(はとへは原実践にはない)
最後に、教科書P58~59の問題を一緒に解いていく。
これだけやっても、教科書をやらせるとできていない子が目立つ。
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