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TOSSランドNo: 5207488 更新:2013年11月27日

5年社会「伝統工業(熊本川尻桶)」(見学の計画)


1 目標

 学習問題を整理し、見学の計画を立てる。

2 学習の流れ

 満崎さんの所に見学に行けるのは一回だけである。きちんと問題意識を持って見学しないといけない。
 そこで、見学の視点をはっきりさせるため学習問題を整理した。

(1)学習問題の視点を知る。

説明1:

今日は、みんなの調べたいことを整理したいと思います。みんなが1時間目と2時間目に作った問題を見ましたが、大きく6つに分けることができるみたいです。

 6つの視点は以下のものである。    

   1作り方について(つ)
   2材料について (ざ)
   3製品について (せ)
   4満崎さん・職人さんについて(み)
   5川尻町について(か)
   6その他

(2)自分の学習問題を6つの視点に分ける。

指示1:

自分の調べたいことに視点の頭文字を書き込んでください。

子どもたちは、第1時と第2時に書いた学習問題に視点ごとの学習問題を書き込んでいった。

(3)視点ごとに発表する。

指示2:

1の視点から順に発表してください。

 ここで、だれが発表した学習問題かわかるように名前カードを利用した。これは、グループごとの学習問題を決めるときに活用する。

(4)自分が調べたいことを決める。

指示3:

6以外は、今度見学旅行で調べ新聞にまとめます。自分が調べてみたいことを1つ決めてください。

 調べてみたい視点ごとにグループ作りを行った。活動しやすいように、人数が多くな ったところは3・4人のグループにした。

3 視点ごとに整理した学習問題

  1作り方について
   ア、道具は何を使っているのか。
   イ、どうやってつるつるにしたか。
   ウ、何で形がそろっているのか。
   エ、どうやったら正確にできるのか。
   オ、一個作るのにどれくらいかかるのか。
   カ、どうやって丈夫にするのか。
   キ、どうやったら早く作れるようになるのか。
   ク、どういう順番で桶を作るのか。
   ケ、底はどうやって作るのか。
   コ、昔から同じ作り方なのか。
  2材料について
   ア、どんな木を使うのか。
   イ、木は自分で選ぶのか。
   ウ、たがは何でできているのか。
   エ、どんな木でもいいのか。
   オ、材料はまだたくさんあるのか。
   カ、木はどこの木か。
  3製品について
   ア、他にどんな大きさの桶があるのか。
   イ、どんな桶があるか。
   ウ、一日にいくつ作るのか。
   エ、一年間にどれくらい売れるのか。
   オ、湯桶以外にどんな桶を作っているのか。
   カ、桶は水につけても腐らないか。
  4満崎さんや職人さんについて
   ア、何で早く作れるのか。
   イ、作るときの工夫は何か。
   ウ、満崎さん以外に川尻桶の職人さんはいるのか。
   エ、何年くらい桶作りをしているのか。(何歳の頃から)
   オ、川尻桶の後継ぎはいるのか。
   カ、昔は、川尻桶の職人さんはどれくらいいたのか。
   キ、なぜ川尻桶を作り続けているのか。
     
   ク、一日何時間働いているのか。
   ケ、どんな所で働いているのか。
   コ、満崎さんは何代目か。
   サ、川尻桶を作るのはたいへんか。
  5川尻町について
   ア、何年前から川尻桶が作られているのか。
   イ、川尻町には他にどんな伝統工芸品があるか。
   ウ、川尻町で桶作りが盛んになったのはなぜか。
   エ、川尻桶はだれが考えたのか。

4 考察

 学習問題の整理にあたっては、非常に問題が多かったこともあり、教師側から視点を与えた。それでも、2時間を費やした。今後は、自分たちでできるように指導していきたい。
 ネームプレートを活用したことで、その視点の学習問題をどれくらいの子どもが発表したかが一目で確認できた。そのため、人数が少ない視点については、学習問題を発表した子どもたちが進んで希望してくれた。


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