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TOSSランドNo: 1117199 更新:2013年11月27日

伴一孝氏に学ぶ向山型作文「書き出し」授業の組み立て方


 「向山型作文指導」には、基本的な授業パターン(構成)がある。

 伴一孝氏は、第1回TOSS長崎作文セミナーの席上、上記のように言われた。(中原のノートメモによる。文責は中原)
 その「基本的な授業パターン(構成)」とはどのようなものか。

 ① まず書かせる。
 ② 比較する。(メタ認知する)
 ③ 相対評価する。
 ④ 絶対評価する。

 これが「向山型作文指導」の基本的な授業パターンであることを、伴氏は示された。

 ① まず書かせる。

 ごちゃごちゃ言わずに、まずは書かせるのである。これで今の子どもたちの作文力もつかめる。

 ② 比較する。(メタ認知する)

 子どもが書いた文と前に持った子どもの文を比較することにより、自分の書いた文の位置がわかる。ここで子どもたちはメタ認知することになる。

 ③ 相対評価する。

 ②で比較した後、文を書き直し、書けた子から黒板に書かせる。教師は黙って観点別に○をつけ点数をつける。
 ここまでは、勉強されている方ならやっていることである。「ここで終わらせてはいけない。」と伴氏は言う。
 ポイントを示し、再度書き直させるのである。ここで、子どもの作文がガラッと変わる。
 伴氏から示された「書き出しのポイント」は以下の6つである。

 ① 一番書きたいものから書き出す。
 ② 絵になる言葉を使って書く。
 ③ 動きのある言葉を使って書く。
 ④ 倒置法を使う。
 ⑤ 体言止めにする。
 ⑥ 「 」会話文から書き出す。

 ④ 絶対評価する。

 再度書かれたものを黒板に書かせ、観点別に○をつける。
 上記で示された観点が使われているか絶対評価するのである。

 向山先生の有名な「文を長く書かせる指導」も、まずは書かせ、点数をつけ、再度書き直させる。
 その際、「目で見たことをもっと書きなさい。」「耳で聞こえたことをもっと書きなさい。」「心で思ったことをもっと書きなさい。」とポイントを示されている。

 ① まず書かせる。
 ② 比較する。(メタ認知する)
 ③ 相対評価する。
 ④ 絶対評価する。

 は、「向山型作文」の基本型といえる。


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