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TOSSランドNo: 2116034 更新:2013年11月23日

必ず成功する切り紙版画の指導


色の豊富な現代に生きる子どもたちにとって、版画の白い紙に浮かび上がる黒は、鮮烈なイメージを与えるだろう。白と黒の芸術である。切り紙版画の特性は次の4点である。

白黒のコントラストが明確である。

細かい部分の表現も比較的に簡単にできる。

失敗したときに、テープで修復できる。

下絵と同じように刷り上げられる。

1 主題をはっきりさせる。

文にして、明確にする。

2 下絵をかく。

スケッチをする。
トリミングをする。
主、副、バックの重なりを作る。

紙のまわりに、約1センチのわくをとり、その中に絵は描く。

3 白黒分けをする

白黒を決めて、マジックや墨で塗らせる。
黒板に貼って、ながめてみると、白と黒のバランスがわかりやすい。
白の中の黒は太く、黒の中の白は細くする。

白黒分けの利点
出来上がりのイメージがはっきりするので、わかりやすい。
黒が多い方が落ち着くことがわかる。(さらに丈夫な版になる。)
黒と黒がつながっていない所がわかる。(版が切れたり、落ちたりするのを防ぐ。)
チェックでき、失敗しない。

4 コピーする。

失敗したときに、便利。(救われた子どもが毎年2~3人はいる。)

5 ケント紙のうえに、コピーしたものを重ねて、切る。

注意点

細かいところから、切らせる。

刃の切れ味は、成功のキーポイントなので、ケチらず、切れなくなったら、替えさせる。

切る用具は、アートカッターが使いやすい。(刃が30度で、握るところも鉛筆状になっている。値段は替え刃付きで300円ぐらい。)

4月の学級掲示等に切り絵を使い、切り絵やカッターに慣らしておく。(いきなりでは、難しい。)

途中、OHPに写して、出来具合いを確かめていく。(お互いにアドバイスをし合う。)

6 ニス塗りをする。

何故塗るか

版を強くするため

インクののりをよくするため

おまけ 新聞紙を塗る前にわざとくしゃくしゃにして広げるたものに、ニスを塗ると、ニスがたれても新聞紙にくっつかない。

7 刷る

プレス機の圧は必ず教師が、チェックする。

最初に手順を説明し、共同作業をする。

インクは、念入りに、同じ方向に(飛行機が飛び立つように)練る。

インクの付け方は、版を巻き込まないように、中心から端へまんべんなく付ける。

紙をおいたら、空気をぬく。

プレス機は、自分で回す。

紙をはずす前によく見て、写りを見て、ばれんを利用する。

片付けまでが、刷りだから、協力してていねいに片付けをする。

刷りは、慎重にし、緊張感を持たせる。(ここで、大歓声があがり、感動が生まれる。)

8 鑑賞会

よかとこさがしをする。(いいところをうんと褒め合う。)

9 版画集を作って、足跡を残す。

__________2013-11-21_18.46.22

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