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TOSSランドNo: 9386799 更新:2013年11月20日

道 友情・親切について考える授業


 資料「片腕のラガーマン」(信濃教育会出版部発行「私の築く道しるべ1」)を使って、中学1年生に「友達のことを心から考える」と言うことが、どういうことなのか考えるきっかけつくる授業である。簡単な討論の授業が可能性である。

◆1 資料を読む 
 資料「片腕のラガーマン」を配る。

指示1:

 資料を1回読んだら座ります。全員起立。

 早く読めた生徒には、もう一度、黙読させる。
 全員が座ったことを確認する。 

指示2:

先生が一回読みます。これは大事だな、と思う部分に線を引きながら聞きなさい。

◆2 感想を発表する 
 教師が資料を読み終えたら

指示3:

資料を読んで、考えたこと、思ったこと、気づいたことをノートに書きなさい。

 時間を5分程とる。
 途中でもまとめさせ、列指名で9名に発表させた。
・僕は片腕のラガーマンを読んで、最後に書いてある「仲間たちは心の底から親切と友情を大切にしようとしていたのでなかろうか。この文に意味があるのだと思う。
・靴の紐がほどけいな友達をそのままにしておくのは良くないと思った。
・なぜ、スパイクの紐をとくのに、みんなは手を貸さなかったのだろうか。キャプテンは、なぜデニスが食卓についたら「あれ、今日のステーキは大変固そうだな」といったんだろう。
・デニスにがんばってほしいから手伝わなかったと思うけど、困っているのに助けないのはかわいそうだと思った。
・僕は、デニスに手を貸さないなんて、と最初は思っていたけど、それが親切・友情になるならいいなと思った。
・片腕がもしなかったら、とても困ります。何をするにも人の手助けが必要だからです
・最初は「ひどいな」「自分のことしか考えていないのかな」と思っていたけど、本当はそれが本当の親切なんだと思いました。本当にデニスのことを考えているのか不思議でした。
・はじめ紐を解くのを手伝ってあげなくて、自分のことしか考えていないのかな、と思った。夕食のところを読んで、デニスのことを考えているんだな、と思った。
・私だったら紐を解くのを手伝っていたかもしれない。なのに、この話に出てくる人たちは、手伝わなかった。なのに、これが親切だとか友情なんておかしい感じがした。
 
◆3 討論を仕組む 
 次のように発問した。

発問1:

キャプテンやチームメイトの行為は、
本当に心からの親切と友情と言えるか。言えないか。
どちらか決めて、ノートに書きなさい。

 全員が、どちらかに決めたことを確認し、挙手をさせ人数を調べた。
  言える・・・ 14名
  言えない・・・17名
 その後、理由を書かせた。

発問2:

なぜそのように考えたのか、理由をノートに書きなさい。時間は3分ぐらいです。

 3分後、机を「コ」の字型にさせ、少数派の「言える」派から指名なし発表をさせた。9名の生徒が発表した。
【言える派】
・もし、手を貸したら一人になったときに困るのデニスだから、手を貸すのはデニスのためにならない。
・何でもやってもらうというより、がんばれば出来ることは自分でやったほうがいい。
・必要なことは、自分で出来るようになった方がデニスのためになる、という考えだから。他
 発表が途切れたところで、「言えない」派の発表をさせた。3名が発表した。
【言えない派】
・手伝ってあげなくても、声ぐらいはかけてあげたほうが言い。
・困っている人を、そのままにしていくことは良くない。
・友達だったら、困っている仲間を助けるはず。
 発表が途切れたところで、改めて自分の考えと授業の感想を書かせた。

指示4:

友達の発表を聞いてもう一度自分の考えを書きます。
今日の授業の感想を書きます。

 以上で1時間が終了した。
 生徒の感想をさらに褒め、討論を続けることが出来るかもしれないと感じた。


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