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TOSSランドNo: 1868642 更新:2013年10月26日

【修正追試】日本とパラオ共和国の国旗


【修正追試】日本とパラオ共和国の国旗

 小林義典氏の原実践では、後半、日本のインフラ植民地経営や、「イシドウロウ」という現地人の氏名から、アメリカによって取り壊された日本の統治時代の神社を再建して欲しいという現地の人の親日感情を考えさせるという、藤岡信勝氏(東京大学)の説を全面的に出した流れになっている。
 しかし、実際には日本のインフラ政策よりも、現地の人たちには、「ぺリリューの戦い」で、ミニッツ提督に、「Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patrioric were the Japanese solders who all died defending this island.(諸国から訪れる旅人たちよ。この島を守る為に日本軍兵士が、いかに勇敢な愛国心を持って戦い、玉砕したかを伝えられよ。)」と言わしめた日本軍の戦い方の方に心を奪われたようだ。
 本授業では、「ぺリリューの戦い」「オレンジビーチ」で、現地人の犠牲者を出さなかった事実を中心に扱うことで、日本人の気概を学ばせたい。

(●パラオ共和国のサイト提示)

発問1:

 どこの国の国旗ですか?

◎指名して聞く。

説明1:

 日本の国旗を並べます。

(●日本の国旗を並べて提示)

説明2:

 これは、パラオ共和国の国旗です。

(●パラオ共和国と提示)

発問2:

 パラオは、独立して国旗を作る際、ある国の国旗をモデルにしました。
 どこの国の国旗ですか。

◎全員で言ってみましょう。さんはい。「日本」

説明3:

 パラオは、日本の南にあります。

(●地図を提示)

指示1:

 この写真を見て、パラオはどんな国なのか予想を書きなさい。

◎指名。「平和」「きれい」「のんびりしている」

説明4:

 この海岸は、実は「オレンジビーチ」と言って、昔、ここで激しい戦争があり、兵隊さんの血でオレンジ色に染まったそうです。

説明5:

 パラオは、独立まで「スペイン」「ドイツ」「日本」「アメリカ」に支配されていました。

(●サイトを提示)

発問3:

 日本は、かつてパラオを支配した国の1つです。
 なぜ、そんな日本の国旗をモデルにしたのでしょうか?

◎「予想をノートに書きます。」指名発表。

説明6:

 日本とアメリカが戦争をしていた頃、日本領だったパラオでも戦争がありました。この時の兵力は、日本が10500人、アメリカが17490人でした。

(●サイトを提示)

発問4:

 もし、あなたが当時の日本だったら、日本の領土だったパラオの人々に戦争に協力させますか?

◎「させれば○ させないなら×」

説明7:

 協力させませんでした。日本の兵隊さんは、パラオの人に戦争に巻き込まれないように事前に避難させます。その結果、海岸がオレンジに染まるほどの戦争で、日本の兵隊さんは9837人も亡くなりましたが、パラオの人は1人も怪我をしたり亡くなったりしませんでした。
 そのため、パラオを守るために、死を賭けた日本人への尊敬の気持ちを今でも抱いているそうです。

説明8:

 他にも、日本はパラオの町に電気を灯し、病院や道路、橋を次々つくり、地場産業も盛んにしました。
 学校をつくり、パラオの人々がやがて独り立ちできるように努めました。

(●病院、道路などを提示)

説明9:

 その後パラオはアメリカに支配されますが、1994年独立します。
 その際、国旗のデザインは日の丸をもじった今のデザインに人気が集中したそうです。

【参考資料】
1.佐藤民男先生(東京都)の授業プラン『パラオの国旗と日の丸』
2.藤岡信勝著『呪縛の近現代史』(徳間書店)
3.藤岡信勝『国立二小問題と国旗指導のヒント』/『正論』平成12年9月号(産経新聞社)


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