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TOSSランドNo: 6215394 更新:2013年10月14日

「古池や蛙飛びこむ水の音」松尾芭蕉


3年生34人の実践です。

黒板に「古池や蛙飛びこむ水の音 松尾芭蕉」と書いた。

「分からない言葉は何何でいいので読みなさい」といって読ませた。

数名指名して読ませたが、俳句の授業が初めてだからか、どこかで区切って読む、という感覚がないようだった。

すぐに基本的な事をたずねた。

発問1:

季語は何ですか。

「蛙」

発問2:

季節はいつですか。

発問3:

「この俳句はどの場面を表していますか。」

A 蛙がまだ水に入っていない絵
B 蛙が水に入る瞬間の絵
C 蛙が水の中に入ってしまっている絵

黒板に教師が絵を描いて挙手させた。

 A 0人 B6人 C26人

Cの理由として、「水の音」と書いてあるからもう水にはいっているのだろうという意見が多かった。
Bの理由として「水の音」は話者が想像しているだけでまだ入っていないという意見があった。名句カルタの絵を理由にする子もいた。

発問4:

「話者に見えているものは何ですか」

「古池」と「蛙」を挙げた子どもが3分の2以上いた。発問1で古池しか見えていないと答えたにもかかわらず、見えているものに蛙が入っていた。内容を理解していないことが分かる。「蛙は見えているんですね。ではさっきの絵はBだね。」というと「あ、そうか」と気づいた様子だった。

発問5:

「話者は何に一番感動したのですか」

古池は0人であとは全員「蛙飛びこむ」と「水の音」のどちらかだった。
「や」が切れ字であること、感動を表すことを伝えた。

教師「蛙はいますか。」子「いない。」

教師「音は聞こえていますか。」子「消えた。」

教師「古池はありますか」子「ある。」

説明1:

「残った古池の静けさに感動したんだね」

最後にもう一度俳句を詠ませた。
感動している切れ字のところで間を開けることを教えた。

子どもの感想に「たった17文字の中にいろんな意味があってびっくりした。」「たくさんまちがったけど楽しかった。」とあった。

【参考にしたTOSSランド先行実践】No.1111517 片山育男氏
                  No.1145125 渡辺大祐氏
                  No.1116272 斉藤奈美子氏


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