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TOSSランドNo: 6049083 更新:2013年10月13日

向山型作文指導「書き出し」の授業


1 向山型作文指導

 向山型作文指導の中で「1時間の授業」として行われた指導として有名な実践が3つある。

  1 「文を長く書く」授業
 2 「書き出し」の授業(クライマックスから書く書き出し)
 3 「私は教室の窓から外をながめていました。」の授業

 どれも子ども達が熱中する授業だ。

 この3つの指導は共通した型で指導が可能だ。

 ① まず書かせる。
 ② 個別評定をする。
 ③ もう一度挑戦させる。 ①で書いた作文と③で書いた作文が激変する。

 もう一つ、この3つの指導に共通しているのは、

 局面を限定している

ということだ。
 指導項目に絞って書く内容を限定する。だから、力がつくのである。

2 「書き出し」の授業(クライマックスから書く書き出し)の授業

1 まず書かせる 

指示1:

○○の作文を書きます。書き出しの一文を書いたら持ってきなさい。(○○は「遠足」「運動会」などの行事が入る。)

 ○つけしてから黒板に書かせる。

2 個別評定する

指示2:

 作品にABCで点数をつけます。黒板の右の人から読みなさい。

 子ども読み上げる。

 個別評定する。評価基準は以下の通り。この評価基準はここでは子どもに言わない。

A 一番心に残ったことから書いているか。クライマックスから書いているか。
B 普通の書き出し
C 文としておかしい。

すべて個別評定してから問う。

発問1:

 Aの作品はどうしてAなのでしょう。

 数名に聞く。

「いきなり本番から書き出している」

説明1:

 そうですね。作文は一番心に残ったところから書き出します。

 もしも、Aがない場合は教師が以下のように例示して考えさせる。

「昨年度の村野学級の運動会の作文の書き出しです。」 

 ピストルの音が鳴った。

 今わたしの手にバトンがわたった。

 全員、走り出した。

3 もう一度挑戦させる

指示3:

 もう一度書き直して持ってきなさい。

 同じく黒板に書かせる。

 再度、個別評定する。

指示4:

 Bの人はもう一度、Aの作品を参考に書き直しなさい。Aの人はこの書き出しで○○の作文を書いていきましょう。

・原稿用紙を配布する。

 《先行実践》 向山洋一実践


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