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TOSSランドNo: 8071412 更新:2013年10月13日

イラスト作文スキル(高学年)「スローガンを書こう」の授業


 運動会のスローガンは各学級から募集し、代表委員会で話し合って決められることが多いと思う。

 実は私の学級ではこのスローガンがよく選ばれる。

 どうしてかというと、次の手順で学級代表のスローガンを決めている。

  1 全員がいくつかのスローガンを書く。
 2 各自、自分の一番気に入ったものを選び、黒板に書く。
 3 黒板に書かれたスローガンからみんなで一番良いものに挙手する。
 4 選ばれたものを学級代表のスローガンとする。

 なんていうことのない方法なのだが、この方法でかなり(8割といった感じで)当選しているのである。

 一人が3つのスローガンを考えたら、31人で93のスローガンが書かれたことになる。93分の1の作品である。ある程度の水準を保つのだと思う。

 この指導法をスキルにしたのが「スローガンを書こう」である。

 名詞止めの指導はすでに終えていた。

 作文スキルを配布して、「めあて」の横の①~③を追い読みさせ、簡単に説明する。

 ① イラストを見て運動会や学習発表会のスローガンを考えて書こう。
  「今日は運動会のスローガンを書きます。」
 ② 名詞止めで書こう。
  「例を見なさい。読んでみましょう。<運動会>という名前を表す言葉で終わっていますね。これを名詞止めというのでしたね。」
 ③ 短い一文で書こう。
  「短いとは10字以上20字以下とします。」

 時間を区切って、スキルに3つ書くように指示した。

 後で次のようにすべきだったと反省した。

指示1:

 スキルに1つ書けたら持ってきなさい。

 まずは一人一つ教師が目を通して、評定するべきだった。反省。

 10分後、自分が書いたものから一番のおすすめに○をつけさせる。

指示2:

 自分が気に入ったものに○をつけなさい。つけた子は黒板に書きます。

 こう言って、黒板に貼ったネームプレートの下に自分の作品を書かせていく。

指示3:

 スローガンにふさわしいと思うものを1つ選びなさい。

 一つ一つ挙手で投票していく。

 その結果、選ばれたのが次の作品であった。

 応援、おどり、徒競走 みんなががんばる運動会

 条件の時数オーバー作品だったが選ばれた。やはり、1つずつチェックするスモールステップが必要であった。

 子どもが作ったスローガンの数を示す。

 0個…0人
 1個…5人
 2個…10人
 3個…15人

 全員がねらい(一文・名詞止め)に達したスローガンを1つは書くことができた。

 しかし、いくつかの作品の中で、一文が長すぎたスローガンを書いた子が3人、短すぎた子が1人、名詞止めになっていないスローガンを書いた子が4人いた。

 子どもの作品例を示す。

みんなでファイトだ運動会。
ファイトだ優勝運動会。
もえろファイトだ優勝。
みんなでがんばる運動会。
みんなで応援運動会。
ファイトでがんばる運動会。


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