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TOSSランドNo: 1233016 更新:2012年12月12日

メロディーをつくろう(3)〜ペンタトニック(5音階)を用いて


法則化シリーズ/音楽/6年

メロディーをつくろう(3)~ペンタトニック(5音階)を用いて~

             福島法則化アンバランス TOSS会津 薄井 健文

これは本田和彦氏の実践「メロディーをつくろう(1)ーまずは偶然の中からー」の紹介である。

出典 : 第11期教育技術の法則化 111 6年ーより活発な思考活動を促す教育技術  

 5つの音を選んでメロディーをつくらせる。
 次の2つの条件を付けると子どもでも曲が作れる。

①  使う5つの音を決める。(5音階)
②  5音のリズムに合う歌詞を示す。

 まず、使える音を音符で示す。

Dscf09231

 これをペタントニックという。
 日本の童謡や唱歌でもよく使われている。
 ほかにもいろんなパターンがあるが、リコーダーの指使いを考えると、
 この形がベストだと考える。

指示1:

この音符を吹いてみよう。

けっこう「レミソラシ」と吹くだけで、なつかしいひびきがしてくる。
 反対に「シラソミレ」と下がってきてもいい。
 そして言う。
 「使う音は、この5つだけでいいですよ。」
 次に歌詞を示す。
 5音でできている言葉遊びみたいな詩がいい。
 こんなのを即興でつくってみた。(詩とはいえないが・・・)

 ① キュウリかな?   ヘチマだよ! 

この

Aかな?   Bだよ!

という形はあとで、歌詞を作るのに使える。
 さらに①を手拍子を入れて言わせてみる。

指示2:

この言葉を手拍子を打ちながら言ってごらん。

すると、大体こうなる。

Dscf09241

同じリズムではつまらないから”きゅうり”は下の方をとる。
リズムが決まれば、あとは音をあてはめればいい。

指示3:

さっきの5つの音の中から、1つだけ選んでノートに音符で書きなさい。

全く偶然で選ばせてみる。
名人が選んだ音を、順に指名して、A、Bのリズムに合わせる。
そして、偶然にできたメロディーを次に示す。

Dscf09251

 笛で吹いてみると、Aはいいが、Bは少し音が伸びすぎた。 
 5つの音は全部使わなくてもいいことにしたい。
 今度は歌詞を作らせた。さっきの「Aかな-Bだよ」の形である。
 AとBを隣同士で別々に考えさせる。
 AとBがむすびつきがあまりなくても気にしない。
 こんなのができた。

○ ぼうずかなーこおりだよ
○ リンゴかなーほうちょうだよ
○ カッパかなーたわしだよ
○ トマトかなートマトだよ
○ うまい棒かなー本だよ・・・  

 まだまだあるが、省略する。
 この中から、おもしろいものを選んで曲を作らせる。
 子ども達は、「うまい棒ー本」がいいという。
 そこで、大きな声で言いながら手拍子させた。
 こんなリズムがたたけた。

Dscf09261

指示4:

このリズムに5音(レミソラシ)を使ってメロディーをつけてごらん。

子ども達は、リコーダーをまさぐりながら、メロディーをつけた。
いくつかのせてみたい。

Dscf09271

ノートに書けなかった子も5人ほどいた。(38人中)
途中までの子も多かったが、なかなか楽しんで音をさぐっていたようである。


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