朝ちょっと目を通した新聞に「へー」という記事がある。
それをコピーするにせよ、ノートにはるにせよ、とっておきたいと思ったならば、「その場ですぐ」にちぎってしまうことだ。
私は向山先生のご著書でそれを知っていらい、ずっとそうしている。
(わたしは箱にいれている。内容で細かく分けたりはしていない。)
バインダーにはさんで回覧文書がまわってくることが多い。
地域の広報紙、教育委員会の案内文書、各種団体のセミナー案内、商品のCM、・・・。
「これは」と思うものはすぐにコピーをしておくことである。
以前、自分が事務局をさせていただいたセミナーについてのDMを県内の全中学校に送ったことがある。
「あの学校に送っていただいた案内を見て参加しましたよ」と言われた先生方も多かった。
自分が求めているものは、必ず目に止まるのである。
ただ、それをものにするかしないかはすぐ行動する(例えばコピーをとっておく)かどうかにかかっているようだ。
文部省や県教委や市教委から、あるいは全国○○連合会、などからブックレットをいただくことがある。 「全員に一冊」といって配られるものである。
けっこう面白い資料、統計、グラフが載っていることが多い。保管は透明なケースがよい。本棚にしまっても背表紙がないのでどこにしまったのかすぐにわからなくなる。数年後本の間から出てくることも度々である。ブックレットはブックレットで保管しておくとよい。
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