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TOSSランドNo: 1235056 更新:2012年12月09日

時の旅人(深田じゅんこ 作詞  橋本祥路 作曲) の指導法 


合唱曲「時の旅人」をすてきにしあげるとっておきの方法

橋本作品にしてはめずらしく、強弱記号や表情記号がたくさんついている。それだけ、作曲者の思いがあるのだから、最低限指示されていることはきっちり表現する努力をしよう。

1. 前奏はダイナミックに。

ritをきかせて、そこで音楽をいっぱいためて、タイミングを合わせてブレス。
初めの8分休符で、みんないっしょに息を吸う。吸う音が聞こえるくらい、たっぷりと。

2. めぐる<めぐる<かぜ  「風」に向かって歌う。KHAは、かなりはっきりと。

八分休符をピリッときかせて。「かぜー」で風がぶわ~っと 吹き抜けていくように、息を勢いよくだす。 

季節はいつ?どんな風?強さは?暖かさは?みんなで話し合って、同じひとつのイメージで歌う。

3. 「めぐる・おもいに・のって」という言葉になるように歌う。

「てー」を伸ばしているときも、それは音楽。

4. 「なつかしい」のソプラノだけずれるので、はっきり。

「ひに」からは全パートで揃うので、その意識を持って「ひ」をそろえる。ソプラノは「なつかしい・あのひ」と歌うんですよ。
                                                             ↑↑

5. ぼくらは<ぼくらは<ときの<ときの< この繰り返しは強調。

「ときのっ」にならないように、語尾を長めに、「たびびと」ハーモニーを歌おう。大切なキーワードです。
                              ↑ ↑ ↑ ↑

6. 「わすれかけていた・ひび」と聞こえるように歌う。

私は「たーひび」と続けないで「た/ひび」と言いかえた方が好き。

7. 「全てのものが」となりやすいので、語尾は弱く優しく。

「ともだちだった」の「だっ」で音楽を作る。「た」は弱く優しく、「ころ」のKHOは、はっきりと。
「とも/だち/だっ/たこ/ろー」と聞こえたら失敗。「ともだち/だった/ころー」と歌う。

8. ♪=72ですが、ゆっくりめでもよいので、言葉をはっきり歌う。

幼い日の、思い出や懐かしさを歌う。
「あせを/ぬぐって/あるいた/みち/のはらで/みつけた/ちいさな/はな・・・」という言葉がクリアに聞こえるように歌う。

何歳くらいの時?子供は何人いるのだろう?路の広さは?花はどのくらい小さいの?何色かな?みんなで話し合って、同じひとつのイメージで歌う。

9. 「やさしい/あめに/うたれ」という言葉がわかるように歌う。

ここから後半。曲の雰囲気が変わる。accel. だんだんはやく。

10. 「涙の後にはいつも君が側にいて、生きるよろこび教えてくれた」

死にたいくらいつらいときかもしれない。君のおかげで、力が沸き、よみがえったという、とても深い内容を感じて歌おう

11. 「おしえてくれた」1回目は書いてないけど、きゅっと小さくして、2回目を大きく歌うのが私は好き。
12. 「今君と」からは、のびのびと思いっきり歌う。

「今君と・・・」と「巡る風・・・」対比するように、どちらも大切。

13.Meno mosso すこしゆっくり 

ここは、「頑張ろうね。未来をいっしょに作ろうね」というメッセージ

14.書いていないけれど、sopが「ル」で入る終わり8小節目からは少しテンポを速くしても良い。
15.最後の「ラララ・・・」は教会に美しい声が響くように。

口の中を広く開けて、おでこや頭にも響かせる感じ。
「ラララーラララー」この2小節は絶対に途中でブレスをしない。最後にたっぷり吸って、「ララー」でおわる。


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