TOSSランド

コンテンツ登録数
(2017/12/18 現在)

21453
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 2800023 更新:2013年10月08日

体に合った「机」と「いす」


1.1年で身長は,平均6cm伸びる
2012-11-29_9.33.54

資料:文部科学省

最近の子どもたちは,1年間で6cm刻みで成長しています。
この伸びをよりどころに,机といすの高さを調節します。

2.机の規格

本校にある机といすは,第一工業株式会社のSSデスクです。
形式として,「1006机」と「1028机」があります。
これらの机の側面に以下のような表がシールにしてはってあります。

2012-11-29_9.34.11

身長の範囲に重なりがあるのは,個々の状況に合わせる範囲だと考えられます。
旧JISの有効期限は,2012年12月末とされています。

新JISと旧JISでの「机面の高さ」は,調整中なので平均身長で表を作成しました。

3.身長に合わせる

当然,個人差がありますから,途中で調整をする配慮が必要ですし,姿勢を考慮して高低を調節する必要があります。

(例)身長154cmの子ども
4月時に150cmなら,1年間の平均の伸びが約6cmなので,152〜158までをカバーしている「3号」を選択します。

2012-11-29_9.34.24

この規格で調節すると,「低い。あげてください」との声が出てきますが,「1ヶ月様子を見ようね」と話して様子を見ます。
この高さで学習を始めると,「ひじつき」や「あしぐみ」「前のバーに足をかけてそりかえる」様子が減ってきます。

4.高さが合っていないと

① 机の前に「足」が出ている。
② 机の前のバーに足がのっている。
③ 机面と顔が異常に近くなっている。
④ わきが広がっている。

家庭にある「机」は,机面も高く,いすも高くなっています。学校でも高い机を使っている学級があります。
(合うのがないケースと,便宜的配当で合わそうとしないケース)

子どもたちは,1年生の頃から足をぶらぶらさせるのに慣れてしまうと,JIS規格の机を使い足をつけて学習することをいやがります。

高さについてメーカーのHPを調べると,「足をのせる仕組みをいすにつけて調節してください」とか,「イラストで足がつくようにしてご使用ください」との説明を行なっています。

5.4月の測定のときに

4月の測定のときに,養護教諭と協力して全校一斉に行うのがよいと思います。

身長欄の横に,「◯号」と記入しておけば,後で机といすの高さを調節できます。

6.身長計に目印を

「◯◯cmから❏号」とわかるようなシールを用意して,身長計にはっておきます。
身長の測定のときに,その号数も読み上げ,記入できます。
デジタル身長計のときは,一覧表を作成して使用します。
測定と同時にすることが,後の調節をやりやすくします。

7.道具(Y字レンチと電動工具)

調節金具には,2種類あります。
A 外側のボルトを抜いてしまって調節するもの
B 内側のボルトをゆるめて調節するもの

どちらも,Y字レンチなどを使ってゆるめ,その後,電動工具でいっきにゆるめるか,抜くかするのが簡単です。
しめるときも,電動工具でしめ,その後,レンチでかたくしめ,安全性を確かめるのがよいと考えます。
最近の机やいすには,「6角レンチ」を使用してあるので,便利なようで不便です。

8.新JIS規格の机で

現行規格では, 机面 奥行き 40cm,幅 60cm の机1種類でしたが,
新JIS規格では, 机面 奥行き 45cm・50cm,幅60cm・65cm・70cm・75cmの合計8種類が加わることになりました。
今後,現行及び新JISを合わせて選択できるようになります。

新JIS規格(99年8月20日官報告示)を参考。

※ 旧TOSSランド登録者  法則化飛火野 西川好広氏。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド