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TOSSランドNo: 1745181 更新:2012年12月09日

こころのふるさと「子守歌」


教師ランド>音楽>小学校高学年>うた/歌唱>こもりうた
作成者:新井 敦子(TOSS高崎ダッシュ) 

各地で歌いつがれてきた子守歌。どんな思いを込めて、誰が歌っていたのでしょうか。

心のふるさと『子守歌』(5年  音楽) 

指示1:

指示:ねんねん ころりよ おころりよ 
   一緒に歌います。ハイ 「ねんねん・・・。」
 

 (ねんねん・・・。)

指示2:

指示:ちょっと違う歌を歌います。
   どんな感じがするかよーく、聴いててね。「ねんねん・・・。」

発問1:

発問:最初の歌と比べてどんな感じがしましたか。
   

(一つ目・・・明るい感じ・楽しい感じ  
二つ目・・・寂しい・悲しい・しみじみとした感じ)

説明1:

説明:子守歌は、江戸時代中期、江戸で歌われていたものが、地方から参勤交代で 

   やってきた武士や商人によって、全国に広まったと言われています。 

   当然の事ながら、地方によってメロディーや歌詞に多少の違いがありました。

指示3:

指示:「ねんねんころりよ」のメロディーで一緒に歌ってみましょう。
   

(ねんねんころりよ おころりよ 坊やの父さん どこへいった)

指示4:

指示:続きを歌います。「あの山こえて とと釣りに」ハイ
  

 (あの山こえて とと釣りに)

発問2:

発問:「とと」ってなんでしょう?

(魚)

説明2:

説明:「江戸の子守歌、漁師の人が多かった千葉県に伝わったら、
こんな歌に変わったのですね。

指示5:

指示 :次の歌 さんハイ、
    「ねんねんころりよ おころりよ 坊やのかあちゃん どこへいった  
    あの山こえて 里へ行った」
 

説明:四方を山で囲まれた盆地であった山梨県は、

   土地の恵みが少なくとても貧しかったんです。 

    おじいちゃんやおばあちゃんに子どもを頼んで、  

    坊やの母ちゃんは山を越えて働きに行ってしまったのですね。

指示6:

指示:次の子守歌、先生の後について歌います。「ねんねんよ~かんかんよ~」ハイ
   

(ねんねんよ~ かんかんよ~)

指示7:

指示:「嬢やはよいこよ ねんねしな」ハイ 
   

(嬢やはよいこよ ねんねしな)

発問3:

発問:この子守歌、「坊や」の部分がどんな言葉になっていましたか。

(嬢や)

発問4:

発問:この県では「坊や」が「嬢や」になっています。何県の子守歌だと思いますか。

(群馬県)

説明3:

説明:子守歌に登場する子どもは、圧倒的に男の子が多いのです。男の子です。 

   でも「かかあ天下とからっ風」が有名な群馬県では女の子が登場します。

指示8:

指示:もう一つ群馬県の歌を歌ってみましょう。  

   ハイ『ねんねん子守は つらいもの 人には楽だと 思われて』 

(お手伝いさん・子ども)

説明4:

説明:この子守歌は、子どもが歌っていたのです。 

   当時の日本では6歳から10歳くらいの女の子が地主の家や、 

   江戸などの都市に1年から3年子守の仕事に出ることがあったそうです。 

   そのつらさを歌った歌もあるのです。 (子守の子どもの写真を提示)

指示9:

指示:ではみなさんの地域の子守歌や民謡について一緒に勉強していきましょう。

参考文献
「モースの見た日本」   小西四郎構成 小学館
「子守と子守歌」     右田伊佐雄  東方出版
「子守唄の誕生」     赤坂憲雄   講談社現代新書
「日本の音楽がわかる本」 千葉優子   音楽の友社
「子守歌の謎」      西館好子   詳伝社
「日本の子守唄100選」 NPO法人日本子守歌協会
「五木の子守歌物語」   鈴木喜代春  国土社
「これでいいのか日本の歌」藍川由美   文藝春秋

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