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TOSSランドNo: 5484177 更新:2013年09月18日

赤鉛筆でひと工夫 あとあと便利な指導法 小数点は赤道直下にあり  赤えんぴつ青えんぴつで あまりの小数点を忘れないわり算


5年生

赤えんぴつ・青えんぴつで
あまりの小数点を忘れないわり算

(これでクラスの95パーセントがこの問題をクリアした)

商は十分の一の位まで求め、あまりも出しましょう。
岩野は、ここまでよわり算と命名しました。

Kazu1

① まず、基本のやり方に習い、小数点の引っ越しをし、赤線を引く。
② ここでは、十分の一の位まで求めという条件なので、十分の一の位は小数点の右側だから、そこをまるで囲み、「まで」と書く。
③ わられる数のもとあった小数点上に青線を長く引く。
④ 計算をする。
⑤ までという印の○の中に商がたち、あまりが出たら計算はストップ。
⑥ 一番下に注目。
ここにあまりが出るわけだが、あまりの小数点を間違える子どもが多い。
そこで、先ほど引いた青線がポイントとなる。
⑦ 青線にはあまりの小数点が来るから、小数点を打ち、足りないところはゆうれいくんにカバーしてもらう。

95パーセントが達成のエピソードはこちら

エピソード

  我がクラスは、算数の苦手な子どもたちがたくさん集まっている。かけ算からつまずいている子どもが何人もいる。でも、できるようになってほしい。そのためにどうするか。にわか仕込みの向山型算数。でも、やるしかない。まずは、分かるような授業をすることである。 
 問題解決学習で、「このやり方を考えよう」というのは、実に子どもを無気力にさせると実感した。T.T.で、「小数のわり算」を行った。自分のクラスを個別に関わったとき、苦手な子どもたちが暇そうにしているのを目の当たりにし、これではいけないと思った。だから、T.T.の先生には申し訳なかったが、たくさん口を挟ませてもらった。たいへん理解のある先生だったので、わたしのやり方にすぐ賛同してくださった。ほかのクラスでも同じようにやったところ、効果があったといってくれた。実にありがたいことである。
 とにかく、この問題を読んだだけで、お手上げの子どもたちがたくさんだった。どうにかして、良い方法がないだろうか。こう考えたときに、今までの自分の積み重ねである赤い線がヒントになった。子どもの注意を引くために、あまりの部分を青い線でやってみたらどうか。その発想が、幸運を招いた。
 95パーセントの子どもたちが、ワークテストでこのような問題を通過した。
商の立て方が今ひとつの子どもは、せめてこの問題だけでもと、必死になって頑張っていた。
「青い線を書けば大丈夫。」が、合い言葉になり、我がクラスの子どもたちの筆入れには、赤鉛筆と青鉛筆が夫婦のように入っている。
どちらかというと、赤の方が減りが早いので、
「先生、また、青でやる勉強の仕方を教えてね。」
という子どもたちのリクエストも寄せられている。


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