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TOSSランドNo: 1244078 更新:2012年11月04日

お互いにうれしい!図工の鑑賞はこれでばっちり!!


【準備】
図工の作品,白い紙(B5版かA4版)を配る。本時では用いなかったが,ワークシートがあった方が書きやすくてよい。

指示1:

白い紙を縦にして,学年,名前,題名を書きなさい。

板書し,わかりやすくする。ワークシートがあれば説明不要なのでなおいい。

指示2:

自分の絵を見て,「よくできたところ」を書きましょう。

「よくできたところ」と板書する。箇条書きにするように,①,②と板書したが,「2つ書くんですか。」という質問が出た。
1つでも3つでもいくつでもいいと言った。

ここまでで5分。

(例)
①自分だけの色を作れた。
②白いぶぶんがほとんどない。
③土の色がうすくできた。
④人間の目が本物みたいにできた。
⑤くもの色がよくぬれた。
(①~⑤はそれぞれ別の子ども)

「友だちから」と板書する。

指示3:

今度は友だちの作品を見て,いいなあ,上手だなあ,というところを書いてもらいます。

「おお,おもしろそう」という子もいれば,友だちどうしで,「書こうね」と約束している女子もいた。
いやそうにしている子はいない。

例えばと言うことで,隣のクラスの鑑賞用紙を読んで例を挙げた。
「顔の色がとっても感じがでているね。」「髪の毛が細かく書けていますね。」など。

指示4:

紙は置いていき,自分が動いて書きます。鉛筆1本と消しゴムを持っていきなさい。

筆箱も邪魔になるのでしまわせる。

指示5:

時間は10分間。クラスの半分の10人に書くことが目標です。

「10人なんて軽ーい」という反応がほとんどだった。(クラスの人数は21人である。)

説明1:

2つ注意があります。
1つ目は,最後に自分の名前を書くことです。たくさんの人が書くので,名前がないと誰のだかわからなくなってしまいます。
2つ目は,よくできたところだけを書くことです。もう少しなおした方がいいな,と思っても紙には書かないで,後で本人にそっと言ってあげましょう。
質問ありますか。

質問:「誰のを書いてもいいですか。」答え:「いいです。ただし,後で調整することはあります。」
質問:「1人につき2つ書いてもいいですか。」「いいです。」

⇒最初に「まずはお隣さんのを書く」「男子も女子も書く」「同じ班の人の分は全員書く。」
などと言っておくとよい。今回は,後から追加の指示になってしまった。

指示6:

最初は,お世話になっているお隣さんのから書きましょう。

まずは最初の1人を示し,最初から1人は書いてある状態にする。
いきなり自由だと,なかなか1人目が書いてくれない場合もあり得る。
また,誰かが書いてあると,次の人も書きやすいのである。

1人目が終わった後は,子どもたちは席を離れてどんどん書いていった。
見回って,書き込みが少ないところに人を呼んだり,「今何人目?」と聞いたりした。

10分間くらい取る。

途中,5分くらい経ったところで,女子にしか書かない女子が数人いたので,次のように指示した。

指示7:

男の子は女の子3人,女の子は男の子3人に書いてあげましょう。

この指示で男子にも書いていた。

ここまでで20分

例えば,一人の作品(♀)に書かれたコメントである。(名前はイニシャル)

①たいこが本ものにすごくにてるね。(M)♂
②たいこのならすしゅんかんがじょうずだね。(A)♀
③たいそうふくのいろや,たんぱんのいろがじょうずですね。(R)♀
④たいこがとてもじょうずだね。(K)♀
⑤和たいこがじょうずだね。(C)♀
⑥きのいろがじょうずだね!!(Y)♀
⑦えぜんたいがうまいね。(A)♀
⑧太こがうまい!(K)♂
⑨けしきが上手だね。(名なし)
⑩たのしそうな絵だね。(Y)♀

指示8:

席に戻って,自分に書かれたものを読みましょう。

みな真剣に読んでいた。「名前がない」と言う子もいたが,あえて書いた人を探すことはしなかった。混乱するからである。
最初に,名前を書くことをしっかりと指示すればよかった。

指示9:

書いてある中に,うれしかったことがある人はいますか。

3分の2以上,17~8人が手を挙げた。
6人に発表してもらった。書いた人は,名前を言ってもらうと照れていたが,やはりうれしそうにしていた。

指示10:

友だちのよいところを書くのは難しかったですか。簡単でしたか。

難しい・・・7人
簡単・・・・14人

であった。ちょうど1:2に分かれた。

指示11:

友だちに書いた感想,友だちに書かれた感想を書きなさい。

ほとんどの子はスペースがないので,裏に書いていた。

2人に発表してもらった。

ここまでで35分。

(例)
・みんな絵がうまいなーと思った。Aちゃんが絵ぜんたいをうまいとかいてくれたのでうれしかった。
・ともだちにかんそうをかいてともだちもうれしいとおもいます。
・11人に書いてもらってとてもうれしかったです。
・みんながかかないようなことを見つけるのがむずかしかったです。
・友だちのをかくのが,すこしむずかしかったです。でも,こまかいところをみてかいたら,かんたんでした。
・みんなにこんなにかいてもらえるとはおもわなかった。
・自分より見ていたら,みんなのほうがうまい。

その後,先生が赤で絵に対するコメントを入れてから,白い紙を返すとよい。

子どもより上手に,さらに新しいことを書かなければならず,プレッシャー?である。

そのまま掲示もできるが,ワークシートならば,見た目が良くなる。


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