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TOSSランドNo: 5766144 更新:2013年09月11日

【リコーダー】リコーダーの秘密発見(得居不二三氏の追試)


【リコーダー】リコーダーの秘密発見(得居不二三氏の追試)

得居不二三氏の追試実践。
初めてリコーダーに触れさせる3年生に指導する。
リコーダーの様々な秘密に気付かせる。

 子どもたちは、リコーダーに自由にふれることで、様々なことに気付く。
 第2時は、それらを、どんどん発表させる。

指示1:

 今日は、みんなが見つけたリコーダーの秘密を、どんどん発表してもらいます。
 全員、起立。窓側の列から、順に発表します。発表することが無くなった人から、座りなさい。
 では、どうぞ。

子どもの発表に、相槌をうちながら、短くメモする程度に板書していく。

 「強く吹くと、音が変わる。」
 「下の穴が、2つずつ開いていて、大きさが違う。」
 「穴の大きさが、そろっていない。」
 「笛の横に、真っ直ぐな線がある。」
 「穴の下の方に筋が見える。」
 「頭をはずしても、音がでる。」
 「中を見ると、上の方と下の方では、太さが違う。」
 「穴をふさぐほど、低い音が出るようになる。」
 「吹く所の下の窓をふさぐと、音が出なくなる。」
 「後ろの穴を開けると、音が変わる。」
 「数字が書いてある。」
 「英語が書いてある。」
 「丸い穴が、11こある。」(指穴+下の穴のこと)
 「上の方に、四角い穴がある。」(音が出る穴のこと)
 「吹く所が、細長い穴になっている。」
 「黒い所と白い所がある。」(楽器の種類によっては、同じ色も有り)
 「細い筋がある。」(表面のデザインのこと)

説明1:

 すごい、よくこんなに見つけられたね。これは、君たちの目や耳がいい証拠です。
 きっと、リコーダーも、とっても上手に吹けるようになりますよ。

 ここで、穴の下の方にある筋と本体の横にある筋について説明しておく。
 穴の下の方にある筋をウエルドライン、本体の横にある筋をパーティングラインといい、どちらも、プラスチック製品を型で作る時に、必ず出来る線である。

Line1
Line2

 よく、これを傷と間違えて、「先生、まだ買ったばかりなのに傷があります。」などと言ってくる子もいる。
 が、ちょっと一言上のように説明してあげれば、安心する。
 知っている者にとっては当たり前のことも、初めてリコーダーにふれる子どもたちにとっては、新鮮な驚きであることも多い。
 そんな子どもたちの気持ちを、素直に受け止め、一緒に驚けるようなら、子どもたちの学習意欲は一層高まってくる。
 リコーダーに対する興味、関心が、高まってきたところで、いよいよ指導開始である。
 これらの発表をメモしておくと、後の指導にも役立てることが出来る。


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