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TOSSランドNo: 7744163 更新:2012年12月07日

なかまづくり


この単元のポイント

①なかまづくりをすること
②数えること
③数をかたまりでとらえること

典型的な、間違った扱い方が、次のようなものである。上の三つをごちゃ混ぜに提示して、何も意識させられない。

教師「きりんさんは、何頭いるかな?」
児童「2頭です」
教師「うさぎさんは、何羽いるかな?」
児童「7羽です」

指導のポイント・発問等

なかまづくり を教える

指示1:

きりんさん(例)を、指で押さえてごらん。

発問1:

これだよね。(一つだけを強調して) これ、これがきりんだよね。(それだけだと強調して。)

「これも、きりんだよ」といった児童の発言を取り上げて、「そうなの!ほんとだね。かしこいな。」「○○さんと同じ考えの人?」とほめる。

説明1:

たくさん、きりんがいますね。これを、なかまといいます。

発問2:

ほかに、どんななかまがいますか。

うさぎ・とり・木・花など、教科書によりいろいろある。
子どもたちでなかまわけをさせていると、どうなかまに入るのか迷うものが出てくる。

発問3:

これは、どのなかまに入るの?

その理由を言わせることにより、なかまわけのロジックによって、なかまは変わることに気づかせる。
特に、花は、色や形でわけることもできれば、「花」として全部ひとまとめにもできる。
また、1つしかない物も「なかま」とできることも扱う。

   

数えること = 一対一対応を教える

発問4:

(いくつか重複して数えて)1,2,3,4,5! 5こだね。

だめー! ちがーう! の大合唱になる。

発問5:

え?どうしてちがうの? 5まで数えたよ?

「同じものを二回数えてはいけない」ということを、子どもに説明させる。
一回しか数えてはいけないことが、1対1対応である。

   

数の「かたまり」を教える

発問6:

4のものを見つけてごらん。

えんぴつ4本、椅子・机の脚が4本、ボールが4つ、4人グループ・・・・
弟・妹が「4歳」なんていう意見は、とても素晴らしい。 出されたものを全部ほめる。

発問7:

みんな、大事なものを忘れてるんだけどな~。だれか気が付かないかな?

「4」という数字である。子どもが気が付いたら、「天才!」等、大いにほめる。
「4」という数字は、様々な4つのものを代表して、「4」という数を表している。
(発問6の時点で、このことを指摘した子がいた場合は、当然発問7はいらない。)
誰も指摘しない場合、次のように示す。

説明2:

じゃあ、先生が黒板に書くよ。・・・「4」

発問8:

これは、1個しか書いていないけど、なんで4のものなのかかわかる人?

このように、最重要のことを説明せず、考えさせて、子どもなりの言葉で説明させる。

   

授業中のエピソードより  これは「5」じゃない!

教科書で、「5」のかたまりを扱っている時である。
車が5台描かれた絵があった。
「これは、5じゃない。3と2だ!」
と、一人の子が言った。 すると、「ほんとだほんとだ」とみんな納得した。
5台の車は、赤3台と、青2台だったのだ。

発問「これを、5のなかまにしてあげるには、どうすればいい?」
     →児童「車のなかま。色は関係なしにしてあげる。」

5という概念を、きちんと持てた証拠である。


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