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TOSSランドNo: 6989070 更新:2013年08月31日

お茶碗一杯にお米いくつ「向山行雄氏の追試」


前日に次の物を準備させておく。<発問・指示>
1.お茶碗1杯のごはん。  2.箸
「先生、何に使うの」と聞いてきたが、黙っておく。家に帰って、お父さんと相談したが分からなかったと書いてきた子どももいた。

指示1:

<指示> これからご飯を食べます。(間をあけて ...)ただし、ご飯粒、1粒ずつ数えていきます。食べながらです。一生に一度しかないでしょうから、一生懸命かぞえなさい。

「えー。そんな、無茶な、--」と言っているが、無視してはじめさせる。
必死になって数えている。
45分かかって、十数人、休み時間も使って、やっと全員数えられた。
茶碗1杯には、平均して2646個(粒)入っていた。
ここで、一杯分がいくらになるのか考えることにした。

資料  標準米(国が買い上げ、得る値段)
     60㌔グラム当たり = 21272円     「少年朝日年間1987年、社会統計P91より、  朝日新聞社発行」

この資料から、100グラムの値段をもとめた。100グラム = 約35.5円となった。

発問1:

一杯が2646粒入ったご飯はいくらになりますか。

ここで、まず100グラムの米粒を数えさせることにした。
この学習は家庭学習とした。
子どもたちが調べてきた結果、100グラムは、およそ5236粒となった。
よって、100グラム=約36円=約5236粒

指示2:

1粒の値段はいくらになりますか。計算しなさい。

式、36円÷5263で、約0.007円となる。

発問2:

ご飯一杯の値段はいくらになるでしょうか。計算しなさい。

式、0.007×2646粒 = 約19円となった。
一人一人の茶碗のご飯一杯では、値段が安くなった子どもで約9円、高くなった子どもでは約40円であった。 
1年間、毎日、ご飯を2杯ずつ食べるとして計算すると、約7千円から3万円で、平均は1万4千円であった。
子どもにとっては、驚く金額であった。
以上、ご飯一杯の「お米作りの」導入の授業である。


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