TOSSランド

コンテンツ登録数
(2018/10/23 現在)

21535
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 7988779 更新:2013年08月28日

向山型算数1年生二人の授業記録 くり下がりのあるひきざん第8時


 本時も前時に引き続き繰り下がりのある引き算カードを使った暗算練習である。ただし,前時と異なるのは,職員が一人体調不良で休むことになり,我が1年生のクラスは,2年生と複式になったという点である。
 2年生が,パソコンで九九の練習をするため,授業はパソコンルームでおこなうことにした。私は,2年生と1年生を行ったり来たりである。1年生は,カードを18枚自分の机に並べ,暗算をして計算をしていくことにした。時間は3分である。すると,一人の子が,1分弱で「できた。」と言う。そんなに早くできるはずはないのだ。私は2年生についていたためよく見ていなかったのだが,どうも怪しい。そこで,張りついて,もう一度やらせてみた。今度は3分以上かかった。

「さっきは,すぐにできたけど,今度のは時間がかかったね。いんちきしても,自分の力にはならないんだよ。じかんがかかっても,自分の力で考えなきゃ脳味噌は鍛えられないんだ。」

そう言って,もう一度やらせると,今度はきちんとやっていた。
 5回ぐらい繰り返して,計算させると,さすがに飽きてきたようである。気分転換もかねて,2年生がパソコンをやっているのを隣で見学させた。門前の小僧習わぬ経を読むである。3年生に兄のいる子は2の段の九九をほとんど暗唱していた。複式はこのような点が利点といえば利点である。しかし,学力を付けていくという点では,難しい。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド