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TOSSランドNo: 5486462 更新:2013年08月25日

鳥井信治郎を通して、明治文化を理解させる


準備物:サントリーの商品を複数(缶コーヒー「BOSS」など。ただし、赤玉ポートワインは必ず入れること)
      二葉亭四迷の「浮雲」、矢野龍渓の「経国美談」の文章(→教科書に記載されていることもある。類似品でもよい。)
      文明開化に関する錦絵の写真、江戸時代の町の風景の写真

発問1:

共通していることは何ですか。ノートに書きなさい。

発表させる。

指示1:

共通しているマークです。みんなで言いましょう。

サントリー

発問2:

サントリーは、何時代に生まれた企業なのでしょうか?

明治時代

発問3:

最初に売られた飲み物は何でしょう。

挙手で問う。
ワイン(赤玉ポートワイン)

発問4:

ワインって、元々はどこで飲まれるものでしたか。

ヨーロッパ

説明1:

この時代、西洋の文化が日本にたくさん流入してきました。これを、文明開化といいます。

全員で言わせる。
二葉亭四迷の「浮雲」、矢野龍渓の「経国美談」の文章を提示する。

発問5:

文明開化の後に、世の中に出てきたのはどちらでしょうか。

挙手で問う。
「浮雲」である。
文明開化に関する錦絵の写真と、江戸時代の町の風景の写真を提示する。

指示2:

違うところをノートに書きなさい。

発表させる。

説明2:

文明開化により、外国の考え方や技術が、日本にもたらされました。

発問6:

サントリーの創業者・鳥井信治郎が、この流れに乗って売ろうとしたものは何ですか。

外国から直輸入したワイン

発問7:

評判はどうだったでしょうか。

挙手で問う。
①飛ぶように売れた。
②予想したほどではなかったが、そこそこ売れた。
③ほとんど売れなかった。
正解は③

説明3:

日本人の口に会いませんでした。「酸っぱい」「おいしくない」と、評判は散々でした。

発問8:

鳥井信治郎は、どんな行動をとったでしょう。

挙手で問う。
①倒産したので逃げた。
②他のものを売ることにした。
③ワインを売り続けた。

指示3:

鳥井信治郎の言葉。読みましょう。

「日本人の口に合うワインを作ったる」
正解は③になる。

発問9:

新しいワインを開発するのに、どのくらいの時間がかかったでしょう。

一般に、飲み物の新商品の開発には、2年程度かかることをヒントとして告げる。
正解は6年

説明4:

こうして、赤玉ポートワインが生まれました。

発問10:

しかし、「ワインはおいしくない」というイメージが世間には染み付いています。どうやって、ワインをアピールしたのでしょうか。予想してノートに書きなさい。

発表させる。
新聞に広告を載せた。(飲み物会社としては初)
健康にいい飲み物であることをアピールした。

説明5:

これが評判となり、赤玉ポートワインは日本のワイン消費量の半分を占めるまでに成長しました。

指示4:

鳥井信治郎の言葉です。読みましょう。

「何でもやってみなはれ。やらなわからしまへんで。」

説明6:

この姿勢が、西洋の文化を日本にも根付かせることになったのです。

他にもハヤシライスやアンパンが受け入れられることになるまでのエピソードを紹介し、授業を終える。


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