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TOSSランドNo: 1700070 更新:2013年08月20日

趣意説明の原則(高校編)机上整理のキーワードは「賢くなります」


高校でも、生徒への指示に趣意説明を心懸けよう。

キーワードは「賢くなります」だ。

驚くほど指示が徹底するようになるだけでなく、

日常の様々な場面で、生徒が知的に活動するようになっていく。

説明1:

勤務校は女子商業高校である。

授業は移動教室が多いためか、机上に授業道具以外のものを置きっぱなしにする生徒が多い。

毎時間、授業の始めに机上整理を指示するが、なかなか徹底しなかった。

注意だけでその場はしのげても、次の時間にはまた振り出しに戻っていた。

そこで、趣意説明をした。

 机の上が整理されていないと、授業中気が散り、勉強に集中できません。特に飲み物や食べ物が出ていると、 私が食べたくなります。

説明2:

そして、キーワードである。

 整理整頓ができる人は、賢くなります。

説明3:

「私が」食べたくなるのだと説明すると、生徒も誰も反発しなかった。

「賢くなる」と言うと、「えー、そんなことまで関係あるの」と意外だという声があがった。

その後、あらためて机上整理の指示をした。

指示1:

 今から机の上を整理します。英語の授業に関係ないものは片づけます。

説明4:

あとは、状況に応じて付け加える。

指示2:

英語以外の教科書、ノートは、机の中かカバンの中にしまいます。

指示3:

 飲み物は机の上に乗せません。

指示4:

 プリクラ帳は机の上に出しません。  

説明5:

これら指示を、全員の机上整理が終わるまで、オウムのようにくり返す。

この日以来、生徒は指示をしなくても机を整頓する努力をするようになった。

「先生の授業は、英語以外のものを出してたらいけないんだよね」と言われるようにもなった。


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