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TOSSランドNo: 1150185 更新:2013年08月20日

黒板で3分間語句復習(高校実践)


高校での英語の授業、始めの3分間で、既習事項の復習をして定着を図ります。

 主に単語やイディオムのチェックを行います。

 短時間の復習ををくり返し行うことで、定着度がアップすること間違いなし!

1.「黒板で3分間語句復習」の手順

 手順1 白チョークで、復習させる語句を黒板の右端に書く。 

説明1:

授業の始まりと同時に書き始め、生徒がノート等を準備するのを待たない。

 右端に書くと、授業の最後まで消さずに済む。

 語句数は5~7語。1列で書くことができる程度。

発問1:

「(単語の発音)の意味は?」

説明2:

意味は全生徒に問いかける。当てる生徒を選ぶと、その分時間をとる。
 全員に問いかければ、全員が考えるチャンスを得る。

 手順2 黄チョークで、答えを各語句の下に書く。  

説明3:

3秒待って、生徒から答えがなければ、すぐに教師が答えを言う。

 ヒントを出してでも生徒から答えを出させたい気になるが、それはしない。
 忘れたことを責めるより、もう一度覚え直させた方が効率的だ。
 逆に、3秒間は考えさせる。
 この間、生徒は必死で思い出そうとしている。
 この「思い出そうとする」時間が、定着を確かにする大切な時間だと考えている。

指示1:

「2回ずつ読みます。ここで覚えてしまうつもりで読みなさい。」

説明4:

各語句を2回ずつ、教師の後について読ませる。    

 

(板書例)

                                                                                
・be worth doing
  ~する価値がある
・enjoy doing
  楽しんで~する
・burn off
  燃え尽きる
・stop doing
  ~するのをやめる
・get used to
  ~するのに慣れる
          

 

2.利点

(1)確実に復習させることができる。

説明5:

英語が苦手な生徒は、家庭学習を期待して宿題を出しても、確実に復習させるのは難しい。
 「授業中」復習することにより、全員に強制的に復習させることができる。

(2)重要語句の確認になる。

説明6:

 何度も黒板に書いて復習すると、生徒は「これは重要だ」と認識し、ノートを取り、覚えようとする。
 たまたま欠席していた生徒も、くり返し復習することで、重要語句を聞き漏らさずにすむ。

(3)なんといっても、覚えやすい。

説明7:

人間は1度完璧に覚えても、しばらくすれば忘れる。
 しかし、覚え直す回数が増える毎に、定着率がはね上がる(エビングハウスの忘却曲線)。
 従って、毎時間復習することで、生徒は苦痛を感じることなく、重要語句を覚える。

(4)音読による復習なので、定着率が高い。

説明8:

(4)音読による復習なので、定着率が高い。

3.成果~生徒のアンケートより~

説明9:

この「黒板チェック」を毎時間行っていると、生徒が重要語句を覚えていくのが実感としてわかる。
 質問に答える声の数と大きさが、くり返す毎に着実に増えるからだ。
 生徒のアンケートから、いくつか生徒の声を紹介する。

・毎回、同じ語句を繰り返し発音するから自然に覚えられる。
・テスト中に頭の中に黒板が念写されてよみがえってくる。
・いやでも覚える。
・何日か間をおいても覚えている。
・わからなかったところがわかるようになるし、わかるところはさらにわかるようになった。
・テスト前にあわてて単語を覚える必要がない。
・知らないうちに覚えているから役立っている。
・口に出す(発音とか)ことは頭(脳)で覚えられるからいい。


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