大小比べと数直線。数直線は逐一指導をせず、子どもたちに自力で取り組ませたが、間違える子が多かった。
指示1:
七千三百六万千九百二十を数字で書きましょう。できたら持って来なさい。先着10人です!
問題は板書した。
1番に正解した子に板書させた。それで答え合わせ。10番までに入れなかった子は、自分で丸つけ。わからない子は板書を参考にする。
同じ流れで次の問題も出した。
「千万を2こ、百万を6こ、十万を9こ、一万を5こ、千を4こ合わせた数」
説明1:
67ページ。「大きな数の大小」の勉強をします。
指示2:
問題を読みます。「下の表は、2つのきょうぎ場の入場者数です」(下の表は、2つのきょうぎ場の入場者数です)
指示3:
表を読みます。「東きょうぎ場は38000人です」(東きょうぎ場38000人です)
「西きょうぎ場は」さんはい。(西きょうぎ場は36000人です)
指示4:
「○ア、どちらのきょうぎ場の入場者が多いですか」
比べる時は位を揃えます。揃っているのが教科書に載っています。
どこを見ればどちらが大きいのかがわかる数字に○をしなさい。(8です)
発問1:
大きいのはどちらですか?(東競技場です)
指示5:
ノートにこう書きます。
「□1 ○ア」を書きなさい。
位を縦に揃えて書きなさい。
指示6:
これを見ればどちらが大きいかわかる数字に○をしなさい。(8です)
指示7:
答えを書きます。不等号を書きなさい。大きい方を食べます。(※「食べる」というのは開くということ)
<板書>
3⑧000
36000
38000>36000
○イの前に、先に大小比べの練習問題をした。○2の2問である。
今と同じ書き方でノートに書かせた。
○アができた子に持って来させた。正解の子は○イに進む。2問ともできた子8人に板書させ、答え合わせ。
指示8:
□1の○イに指を置きます。
読みます。「2つのきょうぎ場の入場者数にあたる目もりはどこですか」(2つのきょうぎ場の入場者数にあたる目もりはどこですか)
指示9:
0に指を置きなさい。10000、20000、30000、40000。
2回繰り返した。
発問2:
この数直線の1目盛はいくらですか?お隣さんに言いなさい。(1000です)
説明2:
数直線は1目盛がいくらかを考えるとわかりやすいです。
指示10:
鉛筆で0を押さえます。
1000、2000、3000・・・10000。お隣と確認。
11000、12000、13000、14000・・・20000。
30000、31000、32000、33000。
指示11:
もう一度問題を読みます。「2つの」さんはい。(2つのきょうぎ場の入場者数にあたる目もりはどこですか)
「東きょうぎ場」は38000です。38000に矢印を書きなさい。
指示12:
できた人は前を見なさい。
先生が手を動かすから、38000の所で「ストップ」と言いなさい。
スマートボードに映し出した画面に指を置き、「ストップ」と言わせた。それで答え合わせ。
「西きょうぎ場」も同じ流れで進めた。
指示13:
数直線の下の文章を読みます。
「上のような数の直線を数直線といいます」(上のような数の直線を数直線といいます)
「数は、数直線の点で表すことができます」(数は、数直線の点で表すことができます)
「数直線では、右にいくほど数が大きくなっていきます」(数直線では、右にいくほど数が大きくなっていきます)
今読んだ3行を立って1回読みなさい。
○3の問題を解かせた。ノートに答えを書き、○アができたら持って来させた。
4問できた子8人に板書させて答え合わせをしたのだが、○ウ、○エの間違いが多かった。
初めての数直線問題だが、少し突き放しすぎたかな・・・とも思う。間違えた印をつけ、後日やり直させないといけない。
計算スキルを解かせた。
スキルの数直線は1目盛が10000。これも間違える子が多かった。
スキル後、時間が余っていたので難問をやって終わり。
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