TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/12/15 現在)

21654
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1116195 更新:2013年08月19日

なぞなぞ大会で話す力を鍛える 


遠足や修学旅行のバスの中で、レク係の子がクイズやなぞなぞを出す。張り切って出す。      
しかし、イマイチ盛り上がらない。                              
なぜだろうか?

「クイズやなぞなぞをみんなで楽しむという」という「目的や場に応じた適切な話し方」ができていないからだ。

以下、なぞなぞ大会を通して「分かりやすく話す力」を鍛える方法を紹介する。

なぞなぞ大会の前日、次のように話す。

指示1:

明日の国語の時間になぞなぞ大会をします。一人、二問ずつ出してもらいます。
自分が出すなぞなぞを二問、用意してきなさい。

次の日、以下のように授業を進める。

指示2:

なぞなぞを出したい人、前に出なさい。先着5名までです。

先を争って元気のいい子達が前に出てくる。何の指導も加えず、5人に出題させる。

その後、次のように問う。

発問1:

なぞなぞを出すとき、「こうするといい」と思ったことを、ノートに書き出してみなさい。箇条書きで、できるだけたくさん書くんですよ。
ひとつ書けたら見せにいらっしゃい。

黒板に番号を書いておき、見せにきた子には板書させる(重複しないものを)。

板書が途切れたら、板書した子に「なぜ、そうした方がいいのか」を説明させる。

大きな紙に書いておいた「なぞなぞの上手な出し方・一〇ケ条を提示して読ませる。

なぞなぞの上手な出し方・10ケ条

①いちばん遠い子に届く声で
②早口にならないように
③最後まではっきり言い切って
④問題は2回繰り返して(1回だけでは意味がつかめない子が多いから)
⑤カギになる言葉は、ゆっくりと声も張って(平板な言い方では、意味がつかみにくいから)
⑥「ピンポーン!」「残念!」は、即座に(テンポよく進め、だれさせないため)
⑦答える子を当てるのは3秒以内に(テンポよく進め、だれさせないため)
⑧正解は、わけをつけ加えて復唱する(「そうか!」と全員で納得して次へ進むため)
⑨5人当たらなかったら、ヒントを出す(テンポよく進め、だれさせないため)
⑩10人当たらなかったら、出題者が答えを言う(テンポよく進め、だれさせないため)

発問2:

④番から⑩番までについて聞きます。
なぜ、このようにしなければいけないのでしょう か。わけを言いなさい。

①番から順に言わせる。誰も言えなかったら、教師が話して聞かせる。

指示3:

では、できるだけ上手になぞなぞを出してみなさい。
1人、1問ずつです。

この後、練習時間を2分取る。

その後、全員に1問ずつ出題させ、個別評定をしていく。 ①番から順に言わせる。誰も言えなかったら、教師が話して聞かせる。

◆④の条件を忘れちゃったね。惜しい!。4点。
◆①から⑤までが完璧!すごい!5点。
◆⑧まで、全部クリアー!お見事!10点。

このように進めていくと「もう一度やりたい!」という子が出てくる。              
時間があれば、2回目に挑戦させる。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド